インドへの旅・・・ちょっとひと休み

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2年目のシクラメン。
今花開いているのは26本。
ガラスの容器に3本。
少し弱ってきた花は摘み取って水に活けるととても長持ちします。



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水ぬるむ。
世田谷、目黒川緑道の人工のせせらぎ。
白梅にはメジロ、河津桜が満開です。


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インドへの旅 ⑮

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アグラ駅。
とても賑やかです。

ホテル着は夜の10時過ぎ、そのまま夕食のためにレストランに直行です。

旅仲間と旅に出るといつも昼食の時から地ビールとか地ワインとか楽しむのですが
今回の旅はどこでだったかたった1度ビールを飲んだだけでした。
こんなに飲まない旅も珍しいと2人で何でかなと首をかしげていました。
あまり飲みたいという気分にならなかったのが不思議(笑)。

因みにインドではビールはとても高く(ハリーさんが言うにはインド人はビールは飲まないとか)
ラベルがカワセミの写真のキングフィッシャーというブランドのみ。

生水(水道水)は飲んではいけない。
但し、ホテルの部屋には必ず電気ポットがついているので沸かすことはできます。

歯磨き、うがいもペットボトルの水を使うようにと言われていましたが
ハリーさんによると・・・
インドの水道水は鉄分と銅がかなり濃く入っていてインド人でもお腹を壊す人は壊すとのこと。
確かに渋いような舌に残る変わった味がしました。

添乗員さんが大腸菌がどうのこうのと説明しているのが聞こえましたが・・・。
ミネラルウォーターも独特の味があるように思えました。

そのうち面倒になっで歯磨き、うがいくらいは水道水を使いましたが大丈夫でした^^。



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27日、5日目の朝、ホテルの部屋の窓から。
朝の霧は当たり前になっていましたが、今までにない霧の深さ。



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中々経験できないことですからこれはこれでとてもワクワク^^。



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窓の下に止まった上と同じ小鳥、長い尾が隠れてしまって残念。



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昨夜、夕食中に部屋に運ばれていたスーツケースの上に置かれていたマリーゴールドの花のレイ。



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部屋の外に出ると吹き抜けの回廊。



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レストランへ行く途中の廊下には花で模様が描かれていました。
多分、憲法記念日の翌日なので・・・。

オレンジの花びらはマリーゴールド、白いのは何でしょう。
マリーゴールドはインドでは縁起の良い花。
特にヒンドゥー教徒にとっては生命、永遠、健康などの象徴ということです。


さて午前中に「タージ・マハル」観光の予定でしたが、一寸先も見えないほどの霧です。
タージマハルは午後にまわし
午後からの予定だった「ファティープル・シークリー」を先に観光することなりました。



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バスは入れないのでトイレ休憩で降りたところから小さな乗り合いバスに乗り換えます。

一緒になった母子。



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霧の風景、幻想的です。

「ファティープル・シークリー」・・・ムガル帝国第三大3代皇帝アクバルによって建設された都市。
「勝利の都シークリー」の意。

赤砂岩によって建てられていて1986年に世界遺産に登録。
ヒンドゥーとイスラムの建築様式が融合した珍しい建造物ということです。



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世継ぎに恵まれなかった皇帝アクバルが
シークリーに住むイスラム教の聖者を訪れたところ王子の誕生を予言される。

予言通り王子の誕生、それを記念して5年の歳月をかけて新しい都を作った。
しかし、水不足と猛暑のためか14年間しか使われることなく廃墟になってしまったとのこと。



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ディワーニ・ハース。
謁見の場。



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インド風の様式を備えた後宮、ジョード・バーイ宮殿。
王妃のほかに大勢の妃の住まい。



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宮殿地区(アヌープ・タラーオ)には
庭園と池を挟んでアクバル帝の寝室、謁見の場、後宮、隊商の宿舎があります。

長い廊下のこの丸い物はラクダをつなぐものだとか。



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屋内は厩。
天上から光が入ります。



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魅惑的な意匠の数々。



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明かりの入る小窓。



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後宮(jジョード・バーイ宮殿)だったかなと思います。

ベッドだそうです。
部屋の周りには暑い季節にも風が入って抜けていくための巧みな工夫がなされています。
お忍びで帝が通える工夫も。



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柱のみの建物、パンチ・マハル(五層閣)。
かつては石で出来た透かし彫りの壁がついていたとのこと。
同じ作り、模様の柱は1本もないそうです。



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蓮の花と星を表している天井。



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美しい姿の五層の塔。
方眼に刻まれた石の上でハーレムの女性たちを独楽に見たててチェスが行われたそうな@@。
このパンチ・マハルが一番の見どころのようで細かな美しい彫刻はただただ驚嘆!!!



続きます。









インドへの旅 ⑭

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緊急事態勃発とも知らず、集合場所であるレストランに戻ります。

ロビーの様子。



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外はいかにも日差しが強く、ロビーの薄暗さが心地良い。



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左端、思案顔のハリーさん。

困った事とは何かというと・・・
ジャンシー駅で乗る予定のデリーからの列車が
濃霧のため大幅に遅れてしまい先の見通しがつかなくなってしまったのです。

私が壁画をながめていると絵の意味を説明してくれていましたが
その最中にハリーさんの携帯が鳴り、事態は急展開。
予定していた列車を諦め、ほかの列車を予約することができたとのこと。

全員揃ったところで出発、入場料を払って駆け足でラージ・マハルを見学。



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見学もそこそこに急いでバスに乗りジャンシー駅へ向かいます。
驚いたことに予定よりも早くすでにその列車が到着しているとのこと。

「早く着くなんてありなの?」
ハリーさん「インドは何でもありだよ」。

素敵な駅をゆっくり眺める暇もなく走ってホームへ。
改めてチケットを買いなおすために全員のパスポートが集められました。



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スーツケースはポーターがまとめて車内に。

後でハリーさんが言うことには
「本当は荷物チェックが必要なんだけど時間がないからと免除してもらった。
もちろん、袖の下が必要だったけどね^^」。

インドではまだまだ賄賂がまかり通っています。
その最たるものが公務員とのこと。
いちばん高給取りでしかも働かない。
働いてもらうために賄賂を出す。
お金が物言う社会だということです。



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最初に座った車内。
やれやれと落ち着いたのもつかの間、座席番号も混乱していて車両が違っていました。
スーツケースを網棚に置いたままで移動です。
「大丈夫?」
ハリーさん、「大丈夫、降りる時まとめて降ろすから・・・」

とにかく慌ただしかったこと!!!



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やっと落ち着いた頃、窓の外には大きな夕日が・・・。



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夕日を眺めているうちに車内にはお弁当売りが来ました。

最初に予約していた列車はお弁当付きでしたが、この列車は無し。
ハリーさん、「列車のは不味いからホテルで食べる方が良いよ」。



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この男性は頭に乗せたものを売っていましたがピーナツかな?

アグラ駅に着いたら呼びに来るからそれまで座っていろというのでのんきにしていたら
ホームを走ってきた添乗員さん、外から窓を叩いて降りろと叫んでいます。

アグラ駅?大きくて賑やかな駅だとは思ったのですが・・・。
呼びに来るのは車内だと思っていたらまさかの車外><。
慌てて手荷物をつかんで降りました。
何とも気ぜわしくも愉快な2時間30分の列車の旅でした。



続きます。
明日は5日目、いよいよこの旅の目的の1つ、タージ・マハル見物です。







インドへの旅 ⑬

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オルチャ遺跡。

この建造物はデカン高原北部に位置する最初の建造物「ラージ・マハル」。
1554年~1591年に建造された宮殿。

デカン高原・・・大昔に地理で習ったことのある名前。
それ以来忘れていた高原の名前です。
今ここにいるということが不思議^^。

近くのレストランで昼食後しばらくの間自由散策。
初めてのフリータイム。
気温は高いくらいですが、のどかな風景が気持ちよく爽やかです。



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村に繋がる橋を渡っていく途中見かけた野鳥。
真っ赤な目元が目に入ったので飛び立たないうちにと慌ててシャッター。

これ1枚のみですが後で調べるとハイイロハッカ。



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高い塀に囲まれた中を覗いて。




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精一杯手を上げて塀の上から。

中はきれいに整備された庭園。
どこから入るのだろうとウロウロしましたが入り口がわかりません。
引き返す途中、頑丈な門の鍵がガチャガチャと開けられて中から管理人なのか男性が。
外から覗いていた観光客が中にいたその人に呼び掛けたようです。
耳を澄ませてみると「チケット」と聞こえました。

ここはどうも「王墓」らしく有料でした^^。
城の方から入るの?



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すれ違った親子、家に帰る村人でしょうか。
女性は頭に荷物を。



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遺跡には無数のホンセイインコ。



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目の周りが黄色いインドハッカ(カバイロハッカ?)。
ハイイロハッカと違ってこのハッカは至る所にそれこそ無数に。



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川の方へ行ってみることにします。



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見たことのない鳥がこれもそこら中に。
ここに巣でもつくっているのでしょうか。



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ハゲワシ(エジプトハゲワシ?)だと思いますが、いかにも遺跡と似合っています。



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ベトワ川まで降りて行って人の多さにびっくり。
そういえば今日は憲法記念日、祝日でした。

川で泳いでいる人もいます^^。



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泳ぐというより水浴びですね^^。
今日は気温が高いとはいうもののまだまだ水は冷たいと思うのですが・・・。



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少し離れたところでは可愛らしい少女が洗濯。



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日本人が珍しいのか人懐こく近寄ってきたイケメンの少年。
ポケットから小さなサンプルのような袋を出して中から出した油を頭に塗りつけているところ。
ヘアースタイルがカッコいいというと実演してくれました(笑)。



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兄弟かと聞くと頷いていましたがちゃんと通じたかな><。

後でハリーさんに聞いてみると学校に行っている子供は英語教育を受けているとのこと。
私たちの発音が悪い?(笑)。

弟の方はお兄ちゃんに実演しろとけしかけた張本人^^。
そのくせカメラを向けると恥ずかしがって激しく(大笑)抵抗、お兄ちゃんの方を撮れと・・・。
やっと友達と3人で並んで撮らせてくれました。

そのうちさらに大きいお兄さんたちがこの子たちを呼びに来ましたが
そのイケメンぶり、髪のスタイルの決まっていること!



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帰りにこの男子の一団に会いましたが
先ほどの男の子がまた寄ってきてオートバイで来たんだよと説明してくれました。
川への入り口はオートバイでいっぱいでした。



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オートバイが次々と出発した後の静けさ^^。



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楽しい時間を過ごして昼食をしたレストラン(集合場所)に戻ります。
ここで困ったことが起こりました。



続きます。



インドへの旅 ⑫

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車窓からの景色が続きます。



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ここも祝賀会の会場。
丘の上は遺跡でしょうか。



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踏切でバスは立ち往生。
何が原因なのか車の列が前に進みません。



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やっと前進、線路が長く伸びています。



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この埃っぽい中で井戸端会議の男性たち。
街でもこういう風景はお馴染みです。
一日中こんな風に・・・

この町だったか忘れましたが、
路上でいくつかのグループが座り込んで何かをしています。
ガイドのハリーさんによると麻薬(大麻)とトランプだそうです。
この人たちにとっての一番の楽しみだということでした。

インドにおいては麻薬も宗教と関係があり州によっては合法。



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埃でグレーに染まる沿線の木々。
インドに来て以来今まで見たこともない土埃の凄さです。



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今は乾季なので余計そうなのでしょうが木々の葉は緑色だということを
忘れてしまいそうになるほど埃にまみれているのです。
この沿線は信じられないほどのひどい状態。



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まるでセメントの粉を浴びせたようです。



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オルチャ遺跡近くの賑わい。

スナック菓子のような袋を吊るした屋台。
今までもひんぱんに目撃。
見ていると大人が1つまた1つと買っていきます。
その場ですぐ袋を破いて口に放り込んでいる人もいます。



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私たちの観光バスをこの女性はどういう思いで眺めているのでしょう。



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前方に「オルチャ遺跡」。

オルチャはバンデラ王国(1531~1783)ヒンドゥー教の都だったところ。
宮殿、王墓、裁判所などが残っています。



続きます。