ポルトガルの旅 完

今日、続けての更新です。


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出発の日、ホテルは12時まで部屋を使えるということでした。
早めの朝食をとって地下鉄に乗って市場まで行きました。
カイス・ド・ソレ駅下車。

これは市場の入り口です。由緒ありげな様子。



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楽しみにしていたのですが、市場は殆どお休み状態。
昨日の日本語ガイドの須田さんは市場は月曜日はお休みと言っていましたが
ホテルで確認すると営業していると・・・。

閑散とした寂しい様子で果物や野菜、肉、花など少し開いているだけでした。

果物屋さんで仏頭果に似たゴルフボール大の果物を見つけ1個買いました。
店員さんに1個?と笑われてしまいましたが。

ホテルに戻ってから半分分けして食べてみるととても美味しくクリーミーな食感。
帰国してから調べてみたら「アノナ」という果物で
マンゴー、マンゴスチンと共に世界3大美果の1つでした。



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市場から海沿いを歩いたり商店をのぞきながらブラブラ。
丘の上の十字架が見えます。



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メイン通りはまだほとんどの店が準備中。
人通りも少なく閑散としています。


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このカフェで一休み。パンとコーヒーの朝食を立ったまま取っていく人で賑わっていました。
コーヒーを頼み、ついでに昼食用にパンをテイクアウト。



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広場の石畳。白と黒が美しい。



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再び地下鉄に乗り、動物園まで。
坂道を歩いてホテルまで。 
良い運動になりました。
 


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リスボン空港。

ポルトガルは今の時期雨が多いので雨具は必ず持って出るようにと毎回言われましたが
全くと言っても良いほど傘の必要もなく、しかもリスボンでは快晴。
観光には全日程お天気に恵まれました。

記憶が結びつかずあいまいな記事はまた手を入れて直していきたいと思っています。

12月も半ばを過ぎ少々焦っています。
最後は少し急ぎましたが「ポルトガルの旅」終わりにいたします。
長々と見ていただき有難うございました。



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********



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コルクで出来た帽子とお財布。
ポルトガルはコルクの産地で全世界の5割強を占めるそうです。


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トルコのイスタンブール空港で買ったお菓子もあります。
袋菓子は日本のコンペイトウの元祖です。
イワシのペーストやタコやホタテの缶詰など。


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青オリーブのペースト。


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記念になる程度の小さなものばかり。


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ナザレで買ったポンチョと長老の奥様からいただいたマフラー。
織物をなさるそうで幾つか素敵なマフラーをお持ちでしたが、
イスタンブールでの待ち時間の時にこの1枚をくださいました^^。
鎌倉で作品展などもなさるとのこと、その時またお会いできることを楽しみに。
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ポルトガル旅行 ⑨

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ロカ岬からリスボンへやってきました。
翌24日の朝です。
ビルに朝日が差し始めました。

ホテルは中心地から少し離れた位置で出歩くには不便ですが
隣接して大きなショッピングモールがあるので買い物には不自由しません。



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部屋から中庭を見下ろして。



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前日解散する時に添乗員のKさんに地下鉄の乗り方を知りたい人は翌朝8時にロビーに集合と言われました。
朝、ホテルから坂の道を10分以上歩いて動物園前の地下鉄の駅に。
24時間フリー切符を買い、改札の入り方を教わります。



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フリー切符。
初めて使った時間から24時間使えます。
今日の観光後のフリータイムから翌日お昼ごろまでたっぷり使えるので便利です。



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切符の裏。
地下鉄、ケーブルカー、トラム(路面電車)、バス、船も使えるようです。
24時間用は6ユーロだったか?



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地下鉄も色分けしてあるので分かりやすそうです。



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午前中の観光に出発。
車窓から見たローマ時代の水道橋。



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世界遺産「ベレンの塔」。
白い石灰岩で造られています。
16世紀、テージョ川を行きかう船を監視し、河口を守るために建てられた要塞。
高さは35m。マヌエル様式を代表する建築物の1つ。



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純白のレースの衣装をまとった貴婦人に例えられる。
確かにとても女性的な優しい感じです。
後ろを豪華客船が通って行きます。



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リスボンで初めて日本語のガイドさんがつきました。
男性で須田さんというとても気さくで愉快な方。

美味しいお菓子を食べましょうと案内されたのがこのお店。
有名店なのでしょう。ものすごい行列です。



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買うのは須田さんともう1人の現地ガイドさんに任せて私たちは外で待ちます。



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混んでいるのはお店の前だけで後はこんな感じです^^。

「すぐ食べなきゃダメですよ」と予め言われていたのが納得。
火傷しそうなほど熱々で外の皮はパリパリ、中はとろとろのカスタード。
時間が経つとこのパリパリがなくなってしまいます。
今まで食べたケーキで一番美味しいと思いました^^。
写真を撮ることも忘れてひたすら食べました^^。



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世界遺産「ジェロニモス修道院」。
ポルトガル黄金期を象徴するマヌエル様式の最高傑作と言われています。
ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念してエンリケ航海王子が建てた礼拝堂を基に
マヌエル1世によって造られた修道院。



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日曜日なのでミサがあります。
ミサとミサの間に大急ぎで見学します。



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ヴァスコ・ダ・ガマの棺。



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回廊の柱やアーチのびっしりと埋め尽くされた彫刻。



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二階から中庭を取り囲む回廊を。



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石灰岩で造られている柱やアーチ。
1階と2階では設計者が違い形状も異なります。

この修道院は19世紀に完成するまで300年もの年月と巨万の富が費やされたということですが
ガイドの須田さんによると、建築が難しかったのではなく
度々資金難に陥って工事が中断したからということです。



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修道院を見学後、テージョ川にやってきました。
海かと思われるほどの大河。

世界遺産「発見のモニュメント」。
一番先頭の人物がエンリケ航海王子。
その後ろにはヴァスコ・ダ・ガマなど32人の像。



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大航海時代の幕開けを築いたエンリケ航海王子の没後500年を記念して1960年に建造。



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大理石の世界地図。日本もちゃんとあります^^。



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対岸の丘の上には十字架の塔が。



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ヨットハーバー。



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ガイドの須田さんと別れ、街の中心部のレストランで添乗員Kさんと一緒に昼食をとり、いよいよフリータイム。
まず街の低地と高地を結ぶ市民の足、「サンタ・ジュスタのエレベーター」に乗ることに。
24時間フリー切符が使えます。



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古い映画に出てくるようなエレベーターで扉は2重。いちいち中の扉、外側の扉と鍵を開け閉めします。
内部はとてもレトロな雰囲気の木の作りです。



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エレベーターを降りて街に行く渡り廊下から。
ここより上は階段で行けますが登るのに別料金を取られます。

渡り廊下を渡って向い側の町まで行きましたが、そこからどう歩けばいいのかわからず
時間がもったいないのでまたエレベーターで下りてしまいました。

私1人ならこの坂の町を下まで歩いたかもしれませんが、そこは多数決^^。
一行は5人。友達同士が2組と長老の奥様。長老はホテルで1日のんびりなさるとかで別行動。



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リスボンはとにかくどこもかも坂の町。トラムの線路沿いに歩きます。
何を目的にどう歩いたのやら、しまいにわからなくなり地図を持った人にお任せ状態。



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坂でなければ急勾配の石段。
タイルの外壁の美しい家が続きます。



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ポスト??。かつての日本のポストそっくりです。



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このあたりにケーブルカーの乗り場があるはずです。ウロウロ、ウロウロ。



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人に聞いたりしてやっとわかりました。
薄暗い穴倉のようなところが入口です。



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切符切り兼運転手さん。
時間まで読書^^。



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ケーブルカーは建物ぎりぎりに上っていきます。



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洗濯物を見上げて^^。



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終点。
ここからまたひたすら歩き、トラムに乗って○○広場に戻り、地下鉄を途中下車してデパートに寄り
さらに地下鉄に乗ってホテル近くの最寄りの駅の動物園前まで。

長老の奥様はくたびれ果ててホテルまで2台分払うからタクシーで帰りましょうとおっしゃいます。
バスで帰るつもりだったのですが私も便乗。

何故かあとの3人はバスで帰るとグズグズしています。
奥様はもう疲れて我慢できないとばかりに「行きましょう」と車は発車。
私はおかげさまで楽な思いをいたしました^^。
3人は大分経ってからバスで帰ってきました(笑)。
後で話を聞くとずいぶんタクシー料金を高く言われたようでそれでバスにしたと・・・。



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リスボンでの夕食は2日とも部屋でのんびりと。
1日目はスーパーで買った缶詰、ビール、惣菜、ミカン(小粒でとても美味しいミカン)など。
お向かいの部屋の長老ご夫妻をお招きして宴会^^。
「久米島の久米仙」を持ってきた人がいます^^。

2日目はまたおかゆなどの残り物整理。
こんな食事もたまには良いものです。
友達が電気ポット持参で来たのでおかゆを温めたり熱いお茶を飲んだりできました。

次回はチェックアウトまでの自由時間の様子を。










ポルトガルの旅 ⑧

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「谷間の真珠」と言われているリスボン近郊のオビドスの町。
オビドス城のある城壁に囲まれた丘の上の小さな町です。

町の歴史は紀元前300年頃ケルト人による建設とあります。
1228年デニス王がアラゴン(今のスペイン)のイザベル王妃と結婚した際
このオビドスを王妃にプレゼント。
以来王妃の直轄地として代々受け継がれたということです。
別名「王妃の村」。



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バスを降りて自由散策となってすぐに出会った観光馬車。
この御者さん、すれ違う時ににこにこして「ボン・ディア~」と声をかけてくれました^^。



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街歩きの起点、ポルタ・ダ・ヴィラ(旧市街の入り口)の中。
ベランダのある作りで祈祷室があり、聖書の場面を描いた古いアズレージョが見事です。
町にある6つの城門の中で一番美しいと言われています。

入口横に城壁への階段があります。
全長1,5kmの城壁は歩いて一周できますが、柵などないので落ちないように注意が必要。
私たちはメインストリートのディレイタ通りを歩きます。



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家の屋根の向こうに城壁が少し見えます。



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居酒屋さん?
名物のさくらんぼ(ジンジャ)のリキュール「ジンジーニャ」が並んでいます。



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ジンジーニャ。
オビドスはチョコレートも名産でジンジーニャはチョコで出来た小さなカップに入れて飲みます。
ちょっと味見しましたが、かなり強い甘いお酒でした。 1カップが1ユーロ。



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サンタマリア教会の向かい側に並ぶお店。
右手奥に見える柱は刑罰用に使われた晒し柱(ベロウリーニョ)だということです。



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町の中心広場にあるサンタマリア教会。
17世紀末のアズレージョが見事だそうですが、残念ながら時間外で見ることはできませんでした。



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左はホテルのようです。



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突き当りはサンチャゴ教会。
この右隣にお城を宿泊所にした国営のホテルがあります。
入り口前のテラスからは旧市街が一望できるとのこと。



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時間がないので引き返します。



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物陰から現れたニャン。視線の先には2匹のニャンがいました。



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長く太い藤の蔓が壁に這っています。
葉が茂り花が咲いたらどんなにきれいでしょう。



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白い壁に青や黄色のアクセント。壁には花。
この看板もおしゃれです。宿のようです。「オビドス」と書いてあります。


シーズンはかなりの賑わいになるようで、この町のホテルはどこも予約を取るのは大変らしいですが
ここはメインストリートだけではなく、もっとゆっくり町の隅々まで歩いてみたいところです。

この後、前出のロカ岬に向かいました。



次回は最終宿泊地のリスボンです。
リスボンは2泊。自由時間もたっぷりとあり精一杯動き回りました。












ポルトガルの旅 ⑦

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「ボン・ディア~ 」。 ポルトガル語で「お早うございます」です^^。

23日、ナザレの朝です。ホテルの部屋からの気持ちの良い眺め。



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右側は泊まったホテル。
こじんまりしたホテルですが部屋は簡素ながら広く快適でした。

4世紀にパレスチナのナザレから1人の聖職者が聖母マリア像を持ち込んだことからこの名前となった。
大西洋に面し、海岸部と丘陵の頂上の街とはケーブルカーで行き来ができます。
自由時間があればケーブルカーに乗ってみたかったのですが。



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伝統的なナザレの漁村の女性の服装。
スカーフをかぶり、刺繍をしたエプロンを12枚重ねたスカートの上に重ねます。



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メモリア礼拝堂。小さなお堂です。
私たちが行った時はまだ早かったせいか扉には鍵がかかっていました。



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眼下に広がる海岸線と街並み。



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ノッサ・ダ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会の内部。
どういうわけか建物正面の写真がありません。
教会はもう頭の中が満杯状態でぼーっとついていったら気がつけば室内???

黄色いタイルが美しい通路。
聖母マリアの奇蹟が起こったため巡礼者が押し寄せるようになったという教会です。
ヴァスコ・ダ・ガマも訪れたそうな。



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続いて見事な青のアズレージョ。



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祭壇。
50セント(2分の1ユーロ)を払うと脇の入り口からこの祭壇の裏に行けます。
この時先に行って戻ってきたご夫婦に下から写真を撮ってあげると言われてカメラを預けてしまいました。
そのために祭壇裏に続く古い美しいアズレージョやマリア像を撮ることができませんでした。
祭壇から顔を出している私と友達の亡霊のようなひどい写真は残りましたが><。



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初めの広場に戻って少しの時間フリーに。
このお店でたっぷりとしたポンチョを1枚買いました。20ユーロ位だったと思います。
お店のアフリカ系の可愛らしい女性が一生懸命応対してくれたので断るに忍びなく・・・。



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再びバスに乗り込みバターリャへ。
世界遺産「勝利の修道院」。
1386年に建設が始まり、1517年にある程度完成したその間にはポルトガルの王は7人も在位。



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78体の聖像で飾られた入口。
バターリャとは「戦闘」という意味。
カスティーリア王国とポルトガルとの戦い「アルジュバロータの戦い」でポルトガルが勝利。
聖母マリアに感謝するために建てられたドミニコ修道会の修道院です。
ポルトガルの独立のシンボル。



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外装は石灰岩で出来ていて後期ゴシック建築の傑作と言われています。



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私たちの周りを自転車でグルグル回っていた可愛い男の子。
「オラ~」と声をかけても恥ずかしいのか知らんふり。
それでも気になるのかそばを離れません^^。

「オラ~」はスペインと共通でいつでも使える便利な挨拶の言葉です。



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高さ32mの身廊の脇の部分。
肝心の正面は撮影禁止だと思っていたので撮りそこないました。
身廊の正面にステンドグラスがあるのですが
時折陽が差してステンドグラスの色が柱や壁に映ります。

ポルトガルで初めてステンドグラスを備えた教会だということです。



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?王夫妻の棺のある部屋。



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至る所美しいステンドグラスが。



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未完の礼拝堂。



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カタツムリの彫刻。
建築工事がカタツムリのようにゆっくりだったことを示しているそうです。



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参事会室。たいへん広い部屋に柱が一本も無いことで知られています。

第1次世界大戦で亡くなった2人の無名戦士の祀られている部屋。
瞬きひとつしないガードマン(軍人?)が2人、直立不動で守っています。
その後ろの壁には何故か手足が破損しているキリストの像が掛けられています。
ガードマンはマネキンではないかと何度も見直してしまったほど微動だにしませんでした。


1775年のリスボン大地震で損害を被り、さらにナポレオン軍による破壊で
1834年 ドミニコ修道会はこの修道院から追放されます。
それ以降廃墟となっていたこの修道院を1820年から修復にかかり博物館に転じて今に至ります。





この後、「谷間の真珠」といわれるオビドスへ行きましたが
どこをとっても絵になる美しい小さな町です。
家々の写真をできるだけアップしたいので後回しにして




ロカ岬を先に。

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ユーラシア大陸最西端に位置するロカ岬です。
144mの断崖絶壁の最果ての地。



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黄色の菊のような花が背を屈めるように咲いていました。



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詩人ルイス・デ・カモンイスによる有名な1節「ここに地終わり海始まる」が刻まれています。



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カメラを構えると手がカメラごと揺れるほど風が強く寒くて早々に引き揚げました。
いつの間にかカメラのケースが吹き飛んでしまったらしく気が付いたときはすでに遅し><。



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最西端到達証明書。
私の名前と日付が記されています。



次回は後回しにした美しい町オビドスをご紹介します。















ポルトガル旅行 ⑥

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コインブラからトマールの世界遺産「キリスト修道院」へ。
とても複雑な歴史があり12世紀に創設以来400年に渡って増改築が繰り返されてきたため
建築様式も多様で一度見ただけではとうてい理解できません。



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修道院入口。
現地ガイドさんの説明を聞きます。
英語から添乗員さんが日本語へ。

この修道院は12世紀テンプル騎士団によって建設。
14世紀にヨーロッパ全土でテンプル騎士団の活動が禁止されます。
解散命令によってポルトガルに存在していたテンプル騎士団はキリスト騎士団と名前を変えて活動を続けました。

キリスト騎士団は大航海時代のポルトガルの礎を築きました。



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至る所に十字の模様が。
石にくり抜かれた十字。



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鐘楼のある建物が円堂。
外側から見ると16角形。内部は8角形。



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円堂。



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青のアズレージョが美しいゴシック様式の回廊。



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回廊から下を見下ろすと美しい庭園が。



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墓の回廊。
エンリケ航海王子が建てた騎士団の騎士や修道士たちのための墓所。



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ヴァスコ・ダ・ガマの兄弟のディオゴ・ダ・ガマの墓の前。
騎士でかなり高い地位にいた人だということです。



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タイルにも時代の変化があり見ただけでどの時代か分かるそうです。
このタイルには黄色が入っています。



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円堂。ビザンチン風ロマネスク様式。
内部の8角形の部分はたいへん残念ながら修復中。



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ジョアン3世の回廊。



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屋上のテラスから見たマヌエル様式の窓。
巨大過ぎて全部は入りきれません。

ポルトガル・ゴチック後期建築と言われるポルトガル独特のもの。
苔むしたたくさんの模様で飾られていますが模様の1つ1つに意味があります。



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食堂。テーブルはレプリカです。



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食料倉庫。大きな甕にはオリーブオイルが保管されていたとのこと。

そのほかにも薄暗く長い廊下にいくつも続く修道士たちの部屋。
病気になった修道士の部屋と元気な修道士の部屋の違い。
廊下や天井、回廊の柱など建築様式や歴史など興味尽きないものがありましたが
知識不足で説明は右から左へとほぼ素通りです(>_<)。



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修道院の売店で売られていた騎士たち。
テンプル騎士団は元々は第1回十字軍が得た聖地エルサレムへの巡礼者たちを守るための僧戦士(騎士修道会)。
貴族たちの後ろ盾を得て莫大な富を蓄えるようになり ました。
その富を奪うためにフランスは異教徒集団の汚名を着せ迫害するようになったとのこと。

騎士たちは戦いに際しては味方が3分の1になるまで絶対撤退してはいけないとか
決して風呂には入らないとか凄まじい話を聞きました。

騎士道精神とか騎士とお姫様とか子供の頃に夢見た物語の世界とはほど遠い血塗られた歴史です。



この日はトマールから宿泊地のナザレへ。

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車窓から。風力発電の風車。
この風車は帰国の飛行機の中からも山の稜線に沿ってかなりの数見えました。

帰国後調べてみるとポルトガルには原子力発電はなく、このほかに水力、火力、太陽光など。
足りない電力はスペインやフランスから買っているということでした。



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ナザレの夜景です。

細い曲がりくねった道が続きバスが入ることができません。
走ってはバックで戻り、バスの入れる道を探したり、結局はバスを下りてホテルまで歩きました。

この日の夕食は街まで出て名物の「イワシの炭火焼」・・・大きなイワシが1人3尾(@_@。
そのほかにムール貝が山のように出ました^^。


次回は漁村ナザレの様子、バターリャ地方からオビドスへ。
さらにはロカ岬まで行けるといいのですが。