牡丹と藤と  続き

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牡丹の花の飯高(はんこう)寺の山門。
牡丹を見に来た人たちでしょうか。
普段は訪れる人もほとんどいないのではと思われる飯高檀林。
(檀林とは僧侶の学問所のこと)



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うっそうとした杉木立。



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講堂。(飯高檀林)
この裏に前出の牡丹園があります。
講堂の脇を回っていくと牡丹の花の甘い香りがほのかに漂ってきました。



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講堂と裏の建物とをつなぐ渡り廊下手前からの眺め。
渡り廊下の下をくぐって中に入ります。



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大木の根元に群生するホウチャクソウ。
今の時期、ホウチャクソウは山道や林の中のそこらじゅうに見られます。



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ホウチャクソウ。
以降、気がついた山野草を続けます。



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キランソウ。



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テンナンショウの仲間。

ひかるさんから「ウラシマソウ??」とのコメントいただきました。
不精せず改めて調べてみましたら、先に長い釣り糸状のものが伸びているのでウラシマソウですね。
私は一緒くたにしてマムシグサと言っていましたが、マムシグサにはこの釣り糸がないようです。
ひかるさん、有難うございました。



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カラスノエンドウ。



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クサイチゴ。

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クサノオウ。



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ミヤマキケマン(?)。



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ハルジオンとベニシジミ。



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ヤマエンゴサク(?)。



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ホウチャクソウと。



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オドリコソウ。  ピンクがかっています。



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このオドリコソウは白い花でした。



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飯高寺を後に天神社(天神の森)に向かいます。
千葉県の郷土環境保全地域です。

そこで見たものは巨大なスダジイ(椎の木)。



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板根という根が異常に発達しています。

畏敬の念が起きるほどの巨木。
2本ありましたが1本は枯れて太い枝も空洞となって切り落とされていました。


このあと山道を延々と歩き飯高(いいだか)神社を目指しますが
道を間違えたのではと心配になった頃やっと古色蒼然とした神社に出ました。



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飯高神社。

資金的に修理するゆとりがないのか、つっかい棒で支えられている社殿。
板塀には「二十四孝」を表している彫刻があり、建物には朱色も残っていてかつての壮麗さがしのばれます。

さらに山道を歩き急な石段を下りていくと前出の藤の寺、妙福寺に出ました。

飯高神社は明治に神仏分離によって妙福寺から分けられた神社。

駐車場の裏の山を飯高檀林、天神の森、飯高神社そして妙福寺とぐるりと回ったことになります。



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いたるところにヤマフジが見られました。

長々とご覧いただき有難うございました。
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牡丹と藤と

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5月1日、千葉県匝瑳(そうさ)市にある飯高(はんこう)寺に牡丹を見に行ってきました。
飯高寺は飯高檀林(いいだかだんりん)跡のこと。

天正18年(1580)から明治7年(1874)にかけて法華宗(日蓮宗)の学問所があったところで
講堂、鼓楼、鐘楼などが廃檀時のまま保存されています。
その名跡を継いだのが今の立正大学だそうです。
境内全体が県指定の史跡。



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「飯高檀林跡を保存する会」の会員たちが
10年前くらいから整備、管理をされているとのこと。

講堂の裏に人の目の高さにまで大きくなった株が500株以上。
無料ですが浄財として1人100円の募金箱あり。



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前夜の強い雨風で花びらはすっかりよれよれになっていましたが
まだ十分楽しめました。



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雨除けの傘を差したり、日差し除けの屋根をかけられたりして大切に育つ牡丹もありますが
ここの牡丹はのびのびと大きくなり、花に埋もれるように花の間を歩くことができます。

見ごろを迎えた花が雨で台無しになったことを
会員の方たちはしきりに残念がっていらっしゃいました。

太い丸太を輪切りにしてイスのように置きならべ
「この上に立って観てください」とアピール^^。
少しでも良い状態で花を見て欲しいという熱意がひしひしと伝わってきました。

上から2枚目の写真が丸太の上から撮ったもの。
園の全体の半分ほどです。




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飯高寺から歩いて天神社に行きスダジイ(椎木)の巨木を見てから山道を飯高神社に向かいました。
飯高神社から苔で滑りそうな急な石段を下りてきたところに妙福寺があります。

どこに着いたのかと思えば
何のことはない車を置いた駐車場のすぐ近くでした。

藤の花がこれ以上は望めないと思うほど正に見ごろ、涼しげに風に揺れていました。



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花と一緒にゆらゆら。



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藤棚の下にも敷石が敷かれ自由に入ることができます。
見上げれば贅沢な花のシャワー。 



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次回はこの日に出会ったスダジイ(椎木)の巨木や野草を・・・。