ベトナム中部への旅 完

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4日目、ホイアンのホテルを出て市内のレストランで昼食。
その後、世界遺産「ミーソン」の遺跡観光に。
「ミーソン」はベトナム語で「美しい山」の意。

この日はガイドさんが変わり若い女性。
大学で日本語を勉強したそうですが、清楚な可愛らしい人。
でも既婚で2歳のお子さんがいます。

この旅行中、太った女性をほとんど見ませんでしたが
このガイドさんもアオザイを着たいがために体形を維持するとのこと。

ものの本によるとアオザイを着るのは体重45㌔までで
骨細でないといけないとか。
とにかくこのガイドさん、小顔で体に幅も厚みもなくとても美しい^^。

但し、胸は大きくないといけないとか。(男性のガイドさんの話)
ベトナム美人の条件の一つです(*^_^*)。




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ミーソン遺跡は20世紀初頭、密林の中からフランス人によって発見。
今も発掘、修復、研究され続けているそうです。




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7~13世紀に渡ってチャンパ王国の聖地だった場所。
ヒンドゥー教の神々を祀っていましたが
王国が滅びるといつしか忘れ去られてしまいました。

来る途中の山道では大勢の人が鉈や鎌などで木や草を薙ぎ払い
道の両側を整備していましたが
怠ればあっという間に密林に戻ってしまうのでしょう。

レンガが積んであるだけの建造物ですが
レンガの継ぎ目に何を使っているのかいまだに解明されていないそうです。




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王の為の斎場のみレンガではなく石造り。
入口にはサンスクリット語が。




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祭場の中央には巨大なリンガとヨニ。
これより小さいリンガとヨニは遺跡のあちこちにあります。
陰と陽を表し陽の表面にはシバ神が刻まれています。




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遺跡の1つは発掘品の展示場になっていて
苔むした壁面でもわかるにとてもじめじめとしていました。




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手前にもリンガがあります。
シバ神が浮き彫りになっています。




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あまりの蒸し暑さに日陰ばかり探します><。
崩れそうなレンガの壁には草が生い茂り、白い小さな花が咲いていました。




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ベトナム戦争で多くの遺跡が崩壊。




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聖なる山、「マハーパルヴァダ」。
チャンパ王国の盛衰を見守り続けて・・・。


たいへん大雑把ですが、「ミーソン」を終わります。




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お土産の品々。
陶器や竹細工などを見たかったのですがありません。

成田空港で取りあえず1万円分だけ両替しましたが、
物価が安くて使えきれないのではと心配したほどです。
(使い残してもベトナムドンから日本円への両替はできません)
無理やり(笑)使い切って、足りない分は友達持参の米ドルを借りて日本円で返しました。
結果、使ったのは12000円程度。

1万円が1,550,000ベトナムドン。
1万ドンが約60円。
途方もない数字の桁で換算するたびあまりの安さにびっくり^^。

レストランで注文したビールが6万ドン。
これだけは毎回のことなので覚えました(笑)。
町のお店で買うビールに比べるととても高い。


今回の旅で最初の宿泊地ダナンはベトナム戦争の際の米軍の中心基地。
そのためダナンの人々は北からも南からも
スパイではないかと思われて辛い思いをしたそうです。

日本は直接戦争には参加していなくても
横須賀、沖縄などが米軍の後方基地として使われ援助、支援。
ベトナム特需と言われた軍需産業も日本の高度成長を支える要因となりました。

ベトナムは中国、日本、フランス、アメリカを相手に抵抗を繰り返してきた国。
とても誇り高い民族です。

戦争によって減ってしまった人口も
今は増加が深刻で、生まれる子供の数を制限。
違反すると罰金とか。
でもベトナム人は子どもが大好きだから
罰金を払っても子供を産むと最初の男性ガイドさんが言っていました。
幸せとは何かを考えさせられました。

最終日、ホテルからダナン国際空港までだけのガイドさんは
日本人がたくさん来てくれるように宣伝してほしい。
そうすれば自分たちガイドの仕事が増えるからと繰り返し言っていました。
失業率は深刻で若者たちの就職難は大変なものであると。

更に今回感じたのはやはり異常気候。
私たちは雨季に対する準備をしていったのですが
本来ならまだ雨季で雨が降れば寒いはずが毎日くらくらするほどの快晴。
30度を超える日もありました。
逆に雨期が終わって乾季になっているはずの地域では連日の雨。
地球温暖化は深刻です。


長々とご覧いただき有難うございました。

ベトナムの歴史の不勉強さを痛感。
記述に間違いがあるかと思います。
ご指摘いただけると有難いです。
よろしくお願いいたします。




都合により今週いっぱい更新お休みいたします。












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ベトナム中部への旅 ④

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「海のシルクロード博物館」から「福建会館」へ。
中国福建省の人たちが建てたお寺。
海の女神さまが祀られています。




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面白かったのは天井からぶら下がっている傘状のお線香。
火がついているので灰が頭の上に落ちてくる可能性あり^^。
確かこれ1つで3ヶ月はもつとガイドさんが言っていたような・・・。




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ひとまずホテルにチェックイン。
ひと休みして市内のレストランで夕食。
その後、昼間観光したホイアンを再び訪れました。
写真はたいへんお粗末ですが、雰囲気だけでも・・・。




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ランタンが情緒たっぷり。




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川沿い。




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川では灯篭流しが行われていて
子供が灯篭を売って(?)いました。




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まだ開いていた食堂。




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旅行中初めて見たなんとも愛らしい子猫。
いきなり薄暗がりから飛び出して来てびっくり。




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ホイアンでは2泊します。

1泊目の朝。6時半近くです。
午前中は自由行動なのでのんびりと目覚めのお茶。

プール付きのいかにも南国のリゾートホテルです。
昨夜は下の芝生で男女2人によるギターの生演奏。
レストランで食事中の
西欧からの団体客のための演奏のようでしたが私たちもうっとり。

(2泊目の夜も演奏していたので毎晩のサービスなのかも)




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朝食後、ホテルの庭に出て見ました。
川風が気持よい。
ホテルを出てぶらぶらすることにします。




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とりあえずは川を目指します。
家の屋根にはブーゲンビリアや黄色の花が満開だったりします。




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橋の上から。




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橋には細い歩道がありましたがその先にはありません。
バイクや車が飛ばしてくるので歩くのは危険。
ホテルまで引き返して海の方へ行くことに。




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画家のお兄さん、かと思いきや何とお孫さんまでいました。
しばらくしたら赤ちゃん登場^^。
自分と息子とで絵を描いて売っているとのこと。
とても気さくで感じのよい画家さん^^。

私と友達はベトナムらしい絵が水彩風に手書きされているポストカードを購入。
もう1人の友達は少し大きめの油絵を買いましたが
オレンジ色の色彩が鮮やかで美しくとても素敵です。




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白砂のさらさらする海岸。
テーブルに座ってアイスクリームを注文。
風に吹かれてのんびりとした時間が過ぎていきました。




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そろそろ集合時間です。
ホテルに戻り昼食のためバスで市内のレストランへ。
その後、いよいよ最後の観光地「ミーソン遺跡」へ出発です。


続きます。










ベトナム中部への旅 ③

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今日は「フエ」から最初の宿泊地「ダナン」に戻り
そこで昼食を済ませてから「ホイアン」へ移動です。

このホテルはフエで初めての5つ星ホテルとあって
さすがに内装も重厚で格式が感じられ部屋も広々。
私たちの部屋は9階、建物の作りの関係から
角部屋のようになっていて素晴らしい川の眺めでしたが
翌朝、さらに上から見てみようと屋上にのぼってみました。




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昨夕、川辺まで散歩に行きましたが、あいにくの帰宅のラッシュ時。
オートバイが切れ目なく押し寄せ横断歩道が渡れません(*_*;
青信号でも止まってくれないのでどう渡っていいのやら。
決死の覚悟で渡るまでかなりの時間がかかりました(怖)。

走らずに悠然と渡るのがコツだそうですが聞きしに勝るベトナムオートバイ群。
帰りは2度と渡りたくないと少しマシな別のルートを探して帰りました><。




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朝は9時半集合、この旅は比較的朝がゆっくりで助かりました。
バスの窓から見える田園風景、田にはシラサギの群れ。




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道路沿いには色々なデザインの植込みが。
これは〈花瓶に花〉で一番凝っていました。
手入れが大変でしょうね。




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町の市場と雑踏。




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途中、手で繭から糸を紡いでいるところや昔ながらのシルクの機織りや・・・




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手刺繍の工房を見学して買い物。
母にとシルクのストールを1枚購入。




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チケット売り場の脇の木陰で刺繍をする女性。




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「フンフンの家」へ。

「ホイアン」は幻の日本人町といわれるところです。
徳川幕府が鎖国政策に入る前、
秀吉の時代から江戸時代初め、朱印状を持って交易。




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家の中。柱は黒檀。




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家の中は吹き抜けになっていて
洪水に襲われた時はここから二階に荷物を運び上げたとのこと。




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二階から下の通りを見下ろして。




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道端で売っていた切り紙細工のポストカード。




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町の様子。




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人が群がっています。
何かと思ったら飴売りのおじさん。
アメの塊が大きなビニール袋の中に入っていて
それをつかんでギュ~ンと伸ばしてハサミで切って渡していました^^。




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何故かブレブレの写真ですが、これしかないので(>_<)

「日本橋」正式にはライビエン(来遠)橋。
1593年、日本人が作ったといわれています。
中には洪水を制するという神様が亀の背に乗って鎮座。




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「日本橋」は日本の地震を防ぐために作られたそうな。
頭がインド、尾が日本にある巨大ナマズ。
その脊髄の上に「ホイアン」の町があるのでここに寺を建てたそうです。




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橋から見た景色。




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旧市街を流れるトゥボン川。
川沿いに歩いて「海のシルクロード博物館」へ。




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ベトナムの凧?
他では一度も見ませんでした。




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「海のシルクロード博物館」。
とても古びた建物で中もきれいとは言えません。




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館内には当時の日本の陶器などが展示。

300人ほどの日本人が住んでいたということですが
日本人町とは言うものの鎖国令が出ると日本人は去り
代りに中国人が住むようになったので全く中国風です。

茶屋四朗次郎で知られる名古屋の貿易商茶屋家には
この日本人町の絵図が残っているとのこと。



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去りがたいほど可愛らしいというか情けないような表情のワン(^^♪



続きます。









































ベトナム中部への旅 ②

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「フエ」、カイディン帝廟からトゥドゥック帝廟へやってきました。
入口の様子。

トゥドゥックは4代目の王、1848年から35年間在位。
外国人排除、キリスト教禁止を強固に進めたが
フランスは開国を迫りベトナムを攻撃、占領。
この王がベトナムのフランス植民地化のきっかけを作りました。




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別荘として使用していた建物を廟としたということです。
帝廟前の池がいかにも別荘風。




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ベトナム中部はどこでもたくさんの欧米人がラフな格好で闊歩。
やはりフランス人が多いそうです。




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石碑を安置するお堂。

この帝廟に関してはあまり記憶がなく・・・・・
子供の頃、天然痘にかかったため病弱で王には子供が一人もできなかった。
でも側室は120人以上(@_@;)
それでも子供ができなかったため、自分で自分の廟を作った。
それで「すみません、すみません」というお詫びの言葉を石碑の中にも入れている
・・・・・というガイドさんの話は記憶に残っています(*_*;




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廟を取り囲む石垣は「羅城」と呼ばれるそうです。




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この別荘へ来る途中のバスの中から。
右に写っているのはお線香。
花のように美しく置かれています。
色のついているのはお線香の軸。
じっくり撮りたかったのですがバスは止まりません><。




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レストランで昼食後、市場を見学。
ガイドさんから立ち止まるな、荷物はしっかり持っていろと注意が。
実際、すごい勢いで通り抜けるだけでろくすっぽ見ることができませでした。

市場の入口に近づくなりいろいろな臭い(私たちにとっては悪臭)が襲ってきましたが
それでも歩くうちに慣れて来るものですね^^。




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人が1人やっと通れるくらいの通路をやみくもに歩きます。
通路で寝ているお店の人(@_@;)
写真中央にいますが、商品と間違えそうです。

お伺いするブログで知っていましたが
まさか実際に目にするとは(ウレシイ♪)
足早に通り過ぎる時、おっかなびっくりシャッターを切りました^^。




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テントの屋根が重なり合って中はとても薄暗く
カメラも手ぶれマークが出っぱなし。
調節する暇もなく・・・

ここは出入口近くで少し明るい所です。

でもなんとか様子はわかるでしょうか。
市場は2階建てでかなりの広さで中は迷路のように入り組んでいます。
お店の人たちは思い思いにしゃがみこんで食事をし
階段であろうと通路であろうと足を伸ばしたり寝転んだりして休憩。
観光客はちょっと1人では入れない雰囲気でした。




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果物はとても種類が豊富です。
立ち止まって見てみたいけれど、ガイドさんの歩き方の早いこと(>_<)




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次に向ったのがティエンムー寺院。
煉瓦製の八角形7重の塔。

米国の傀儡といわれたゴ・ディン・ジエム政権に
抗議して6人の僧侶が次々と焼身自殺。

有名なのは最初に自殺したティック・クワン・ドゥク師。
ジエム大統領の弟の夫人がそれを「人間バーべキュー」と嘲ったのは有名な話。
それがますます人々の怒りをかいついににクーデタで政権は倒されます。




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フエで一番有名なのがこのドゥク師のティエンムー寺院。




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後ろを振り返ればゆったりと流れるフォン(香)川。
華やかな彩りの船がやってきましたが、余りにのんびりした進み方です。
皆は先に行ってしまうし・・・待ち切れずシャッターを切ってしまったら
見事木の枝が被ってしまいました(>_<)。




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寺の創建は1601年。




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本堂の裏の建物の中に水色の車が展示されていました。
英国車のオースチンです。
残念ながら写真は撮りませんでした(>_<)。

最初に焼身自殺したドゥク師がこの車を運転してフエからサイゴンに行き
交差点で車を止めガソリンを抜いて身体にかけて火をつけたそうです。

ベトナム戦争後社会主義政権はベトナム仏教界を公認。
ティエンムー寺院を中心とする統一仏教界はベトナム仏教界への加盟を拒否。
今もその戦いは続いているとのこと。
(『観光コースではないベトナム』 伊藤千尋著・・・を参考)




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同じユニホームの男性たちが休憩中。
マイハンモックでしょうか^^。
にこにこと笑って手を振ってくれましたが
仲間に呼ばれて起き上がってしまいました><。




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バスからの眺め。
フエの町を流れるフォン(香)川。




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王宮へ行く途中の通りで。




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フラッグタワー。




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王宮に入るには中国の紫禁城を模した4つの石造りの門があり
南側にある門を「午門(ごもん)」。
修復中で写真は撮りませんでした。
この午門の上で
グエン朝13代のバオダイ帝が退位して革命政権との交代が行われました。

中に入るとちょうどアオザイを着た女性たちが大勢やってきたので
ガイドさんに聞くと何かの(?)研修生だということでした。




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太和殿。
竹を模した金色に輝く瓦屋根。
この内部に玉座が。




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この塀の裏が日本でいう大奥があったところ。




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大奥への入口とお坊様。



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入り口をくぐると大奥の跡。
ベトナム戦争の際、1968年のテト攻勢の際完全に破壊されたそうです。




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朱塗りの廊下。




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展示室の1つ。


この日の夕食は宮廷料理。
でも、野菜の飾りがついている程度で内容は変わりなし。
その飾りも日本の見事な包丁技を知っているととても稚拙でお粗末です。
でもそこがなんとも素朴(笑)。

今日の宿はインペリアルホテルといって五つ星のホテルです。

ホテルにチェックイン後、スーパーに行ってみました。
入口で持っているバッグ類は厳重にビニール袋に入れて口をアイロンで閉じられてしまいます。
帰りも品物とレシートを見せてスタンプを押してもらわなければ出られない仕組み。

物の豊富な日本から行くと何も欲しいものは無し。
友達はあれこれ買い込んでいましたが
私はベトナムグリーンティーとジャイアントフルーツのチップだけ買いました。

続きます。



ベトナム中部への旅 ①

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午後3時25分、成田国際空港から直行便でベトナム中部のダナン国際空港へ。
フライト時間約5時間。
時差マイナス2時間。

今回の旅行も前回のポルトガルと同様
海外旅行大好き友人からの電話で決まりました。

今回の旅は3人で。
11月26日から30日、4泊5日。

聞いたことのなかった旅行会社だし、
4泊5日で1回は5星ホテルにも泊まるし・・・
あまりの安さに大丈夫かと疑心暗鬼。

でもそこはいつもしっかり抜かりのない友達。
他の旅行会社と比べてなぜ安いのかを納得いくまで電話で聞きだし
のんき者の私たち2人は「ではでは行きましょう」と(笑)。

ツァー参加者は現地ダナン国際空港で集合。
面白い仕組みで、実際に何人のツァーだったのか未だによくわかっていません><。

男性の現地ガイドさんに案内されてレストランへ。
ベトナム料理の夕食を堪能。
私たちはまずビールで乾杯。以後昼食も夕食もビールを注文^^。

後ホテルへチェックイン。
部屋も広く3人利用でもちゃんとシングルベッドが3台入っていました。




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2日目は世界遺産「フエ」へ向かいます。

途中、東南アジア最長というハイバン・トンネル(約6㎞)を通りましたが
日本の「間組」の建設によるものだそうです。有料です。

バスの右側には海、左側には湖という美しい景色を見ながら最初のトイレ休憩地へ。




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もやのかかる山並みに澄んだ湖水。(予告で既出)




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木陰は涼しいのですが、炎天下でしかも大変な蒸し暑さ。
あまりの暑さに身体がついていけないような危機感。
実際、旅行中体調崩した方も数名。




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バスの中から。
中部は今発展途上中。
そこらじゅう掘り返していました。

ベトナムは全ての土地が国有地。
補償金を払って立ち退かせるそうです。

子供の手にはビニール袋に入った魚が1匹。
お昼のおかずになるのかな^^。

因みに今回利用したT旅行会社はベトナム中部を席巻中だとか。




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単線の線路が走り穏やかな田園の風景。




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海の干潟が広がります。
エビなどの養殖が盛ん。




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カイディン帝廟。 フランス風の門。

カイディン帝(1855~1925) 12代皇帝の墓所。
女性嫌いで独身、子供がいなかったとのこと。

フランス滞在が長かったためフランスの影響を強く受けているそうですが
政治力もなくフランスの傀儡といわれた王です。

フランスの植民地時代(1920~1931)に12年かかってこの自分の墓所を建てている。
その費用のために地価税を30%上げたそうです。

当時としては珍しいコンクリート製の建築物。
普通は風化とともに味が出るものですが
コンクリートでは劣化ばかり目につきます。




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門はフランス風ですが中国文化の影響も大で石段には竜。
中国の兵馬俑のような兵士が並んでいます。
右に立っている塔も兵馬俑も左右対称にあります。




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フランス風?




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内部の様子。
全てモザイクです。
中国や日本の陶器の破片、戦前の日本のビール会社のビール瓶の破片などが材料。




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外に出ると頭がくらくらするほどの暑さです><。
一刻も早く日陰に行きたい><。
特大のつばの日よけ帽、サングラスを持って行って正解でした。

クーラーのきいたバスに逃げ込んで皆やれやれの風^^。
次の目的地、トゥドゥック帝廟に向かいます。

続きます。