大山詣り ②

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大山ケーブル駅行きのバスを待つ私たちに飴が配られました。
名物の大山独楽(こま)をイメージした
伊勢原市の公式イメージキャラクター「クルリン」の金太郎飴です。
当のクルリンもバス待ちの私たちにご挨拶に来てくれました^^。



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大山ケーブル駅についてすぐ美しく日に輝く見事な楓が出迎えてくれました。

因みにバスの中では落語が放送されます。
落語「大山詣り」だったのでしょうか。



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こま参道。
ここが夢にも思わなかった難行苦行の石段の始まり^^。



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空高く見上げる先に皇帝ダリア。
寒さにも負けずに美しい花を咲かせていました。



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何かとても懐かしさを感じさせる参道のお土産物屋さん。



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大山の特産品、ミヅキなどを材料に独楽を作っているお店。
300年以上も前から供たちに人気。



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ひたすら上へと登ります。
参道脇には名物の豆腐料理、猪(しし)鍋が売り物の料理屋さんがならんでいます。

豆腐料理・・・丹沢山系からの良質な水や
僧侶や修験者による精進料理の下地があったことなどから土地の名物に。

途中、宿坊、先導師と書かれている看板を見ます。
宿の主人(神職)が今でいうツァーコンダクターの役をして山を案内。
江戸時代には160名以上の先導師が存在したとのこと。
現在もこの仕事をしている方たちがいらっしゃるとのこと。



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ケーブルカーの乗り場に来ましたが「超」がいくつもつくような行列。
120分待ちとのこと。
2時間も待っていたら日が暮れてしまいます。
歩くことにします。



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石段脇の斜面にかわいらしい冬桜が咲いていました。



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美しい楓の落ち葉。



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ここで石段が左右に分かれています。
女坂は途中で大山寺に寄るようです。
女坂を行くことにします。



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途中で出会った細い滝にほっとひと息。
昨日の雨のせいか勢いよく音を立てて流れ落ちています。



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ミツマタの花の蕾。
雨の滴がまだたっぷりとついています。
このミツマタは地元の小学生たちが参道に沿って植えたものです。
春には美しい光景になることでしょう。



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ミツマタに足長の面白い蜘蛛。



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石段をひたすら登っていきますが、気温も高く風がソヨともないので汗びっしょり。



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途中本当に見事な色の楓の木がありました。
ここに次々と到着した人たちの誰もが歓声を。



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枯れ葉の中に小さなお地蔵さま。



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これが女坂かと文句を言いたくなるほど^^の急な石段。
ケーブルがなかった時代は粋な半纏姿の男衆が山籠で参詣客を運んだとのこと。

それにしてもケーブル駅から中腹の阿夫利神社まで標高差278mの急こう配です。
それを籠を担いで・・・大変な力仕事ですね。



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上から見下ろして。



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この女坂には「大山の7不思議」といわれるものがあって
これは弘法大師が道具を使わず
手の爪で一晩で彫ったものと言われている「爪切り地蔵」。
何事も集中すれば出来ないものはないという教えのようです。



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何やら屋根らしきものが見えてきました。



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がんばれがんばれ^^。
ケーブルカーに乗れるつもりでいたのにまさかの歩き。
一応用心してトレッキングシューズを履いてきましたが正解でした。



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今にも朽ち果てそうな建物。



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不動明王様です。



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ここにも見事に紅葉した楓。
登ってきた人たちは皆ここで一休み。
あまりの暑さに誰もが「暑い暑い」と着ているものを1枚1枚脱ぎ捨てています^^。



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途中の紅葉の見事さに驚き、このお不動様にたどり着いただけでも満足満足。
さらに上はどんなに素晴らしい景色なのか、期待が膨らみます。

続きます。













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横須賀散歩 ③

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この珍しい現象は確認しそびれましたが、澄んだ海の美しさは格別。



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崖際にはすみれが群生。



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羊歯が茂り



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椿の赤い色が陽に輝いています。



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カラスがヒョコヒョコやってきて岩にあいた穴に嘴を入れて何かを食べている様子。
それとも海水を飲んでいるのでしょうか。



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ワンもお散歩。
若い飼い主さん夫婦の「水がきれいだね~」という感嘆の声が聞こえました。



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ちょうど都合よく来たバスに乗り横須賀駅前の港に戻りました。



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船の近くにはキンクロハジロの群れ。



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遠くにはカモメ?



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今まで見たことがなかったのと遠いのとで最初はよくわからなかったのですが
カメラでよく見ると梯子を上って次から次へと中から人が出てきます。
潜水艦では?とちょっとドキドキ^^。



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それにしても遠目には岸壁かと思ったほどの巨大さ。



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すでに薄暗くなってきたのと余りの巨大さにこれが船(潜水艦?)とわかった時は妙に感動。
港に沿って走り出した電車の窓からそれが何隻も接岸しているのが見えて更にびっくり。



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5時55分発の成田行き快速に乗ります。



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ホームのベンチから。



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甲板を舳先に向かって歩いていく人を発見。
何をするのかなと見ているとどうも国旗を降ろすようです。
時々時計を見ながら直立不動。

国旗を降ろすところを見たかったのですが、残念ながら55分電車は定時に出発。
きっと6時きっかりに国旗を降ろしたに違いないと想像しています^^。

横須賀の街は初めてですがとても興味深いところでした。
黒船のペリーの来航から現代にいたるまで貴重な歴史の残る街。
機会があればもっとじっくりと街歩きをしてみたいものだと思いました。

長々とご覧いただき有難うございました。
終わります。











横須賀散歩 ②

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灯台への道からの海の様子。
行き交う船が面白くてついついパチリ。



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途中にあった洞窟。



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賽の河原のようにも見えます。



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読んでみると古い歴史のある貴重な岩屋。



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いよいよ灯台入口です。



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来る途中も至る所からキブシが垂れ下がり・・・



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やぶ椿が満開で
崖からは大ぶりの白い花が美しいカジイチゴが重たく枝をしなわせています。



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登山道でもこんな太い鎖は見たことがないと思うほどずっしりと重い鎖。
船に使っていたものかなと勝手に想像^^。



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灯台が見えてきました。



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入場無料ですが寄付として基本200円。
それ以上と思ったのですがお気持ちだけでじゅうぶんですと受け取ってもらえませんでした。
「基本」とわざわざことわっているのは払わない人もいるのでしょうか。
入場料でいいのにとちょっと思いました^^。

庭には霧信号吹鳴器・・・視界が不良の時に音で位置をしらせるもの。
平成元年4月まで霧信号所で使われていた。
灯ろう・・・灯台の頭部にはレンズ、電球がありそれらを風雨から守るものをいう。
などが展示されています。



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入口かららせん階段を。
資料室には色々興味深いものが展示されてありましたが撮影はできません。

初期の灯台の模型もありましたが、レンガ造りでとても素敵でした。
この灯台は明治2年に初点灯した日本最初の洋式灯台でこれは3代目となるそうです。



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らせん階段を上ります。
壁に沿って日本各地の灯台の写真が飾られていますが
よそ見をしながら上がると足を踏み外しそうです。



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ここでもまた船が面白くて写真を撮る手が止まりません^^。



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対面には下の海岸から見えた東京湾海上交通センターのアンテナ。



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対岸に見えるのは東京湾観音。
実際は遠過ぎて霞んでいてわかりにくかったのですが
写真のコントラストを強くしてみたら不自然な色ながらくっきりとしました。



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よくまあ、ぶつからないものです。
7500個ものコンテナを積んだ巨大貨物船や
中東からの巨大タンカーなどどれがどれやらと興味津々です。



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見下ろすと何やら廃墟のような建造物が見えます。



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気持ち晴ればれで帰りの途に。
来る途中地層剥き出しの面白そうな道があったのでそこを下って見ることにしました。
「海上センターへ」という標が。



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坂を下り切ると思いがけなく遺跡が現れました。
砲台跡だそうです。
2つの砲台をトンネルでつないで行き来できるようになっていて、下は弾薬庫になっているとのこと。



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ニャンが悠然と私の脇を通り抜けて行きました。



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このニャンの来た方を見るともう1匹ニャンが。
私たちがお邪魔かな?



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このニャン、後ろも振り返らず知らんぷりで上の道を歩いていきます^^。



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私たちは下の道を行きます。
反対に歩けば交通センターですが、時間もないのでパス。

さらに少し下って見えてきたのが「海辺の道」という標とトンネル。
近所の人でしょうか、ウォーキングやジョギングの人と結構頻繁に出会いました。



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岩場には建造物の1部が。



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灯台の上から見えた建造物。



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海鳥が日向ぼっこ。

長くなりました。
次回に続きます。

















横須賀散歩 ①

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昨日神奈川県横須賀市にある「横須賀美術館」に行ってきました。

県立観音崎公園(昭和50年に公園として整備)内に立地。
全国の絶景美術館トップ5に入る三浦半島屈指のロケーション。

横須賀駅から観音崎行きバスで観音崎京急ホテル下車。
目の前は気持ちの良い大海原。



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我が家の玄関には田嶋しづさん自らが選んでくださったという大きな絵が飾ってあります。
我が家の趣味とはまるでかけ離れた画風でしたので当初はとまどいましたが
何年も経つうちに空気のような存在に(笑)。

本館受付で招待状を見せて全館共通のチケット2枚を。



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向かって左の建物は谷内六郎館。



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谷内六郎さんの週刊新潮の全表紙絵が展示。
谷内六郎さんの絵と文章が大好きなので正直言ってこちらの方が嬉しかったです^^。



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本館に併設されているレストランで海を眺めながら昼食を済ませ近くの観音崎灯台まで歩きます。
遠くに見える平らな茶色い島は海堡構造物という人口の島。
現在3個残っているそうです。

小さな漁船が何かの漁をしています。



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よく見ると・・・



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海藻を採っているようです。
船の上の大きな容器には海藻が山のように入っているのがわかります。



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ここは過密で名高い浦賀水道。
ひっきりなしに大小様々な船が行き交い見飽きることがありません。

対岸は千葉県房総半島、高い櫓のような建造物が見えるのは富津市。
左端にかすかに見えるのはレインボーブリッジ。



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山の上には東京湾海上交通センターのレーダーが。



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ニャンがもらった餌をどうやらカラスが横取りしているらしい。



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緊張して恨めしそうなニャンの顔。



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キブシがいたるところに。



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灯台が見えてきました。
日本灯台50選の1つ。
白色八角形の中型灯台です。

続きます。