ドライブ⑥ 奥多摩の滝

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苔むす石に足を滑らせないように進みます。



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そこらじゅうに咲いているこの星の形をした黄色の花が薄暗い中でとても目立ちます。

我が家にはびこっているコモチマンネングサに似ているので調べてみたら
渓流に生えているのはヒメレンゲ(別名コマンネングサ)にほぼ間違いないとありました。



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轟々と音を立てて流れ落ちる三つ釜の滝が見えてきました。
奥多摩・海沢エリアには三つ釜の滝、ネジレノ滝・大滝・不動の滝の4つの滝があります。

そのうちの1つ、三つ釜の滝は名前の通り3段になっていてとても美しい滝です。



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3段になっているのがわかります。
それぞれに深い滝壺があり豊かな水が溢れ出るように流れ落ちています。
落差は18m。



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自然の物音しか聞こえないまさに秘境。



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ところが驚いたことに上の写真でも気づかれたかもしれませんが
滝の向こうの緑濃い中に畑があって青い色のフェンス(右下)が見えます。
やはりここは東京都だと気付かせられる一瞬でした^^。



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滝に沿うように急な階段があります。
濡れているので足を滑らせたら大変。
気を抜かずに上ります^^。



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いちばん上の釜から下に向けて撮ります。



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そこからさらに登ったところに滝がありました。

これがネジレノ滝だと思っていたのですが、あとで調べるとこれは名もない滝。
ネジレノ滝はさらにこの上5分くらい登ったところにあるそうで
名前の由来は滝の上にもさらに滝がありひらがなの「く」の字に見えることから。



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この名前のない滝の前でやおらスローシャッターの練習^^。
三つ釜の滝より少しは平らなところもあり足場も良いのでゆとりです(笑)。
とはいうものの怖かったですが・・・。



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何んとか滝がそれらしく撮れました^^。

三つ釜の滝からネジレノ滝と大滝の方へ上って行く分岐点がありましたが
道が崩れていて危険なのと時間が遅いのとで今回は断念しました。
再び訪れる機会があればネジレノ滝、大滝、不動の滝も見てみたいものです。



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午後4時10分過ぎ、青梅、新宿方面の標識が見えました。

奥多摩に入ってからは写真を見てもどこをどう車が走ったのやら・・・
柳沢峠とか、御岳山方向に走ったなとか、大菩薩峠がどうしたとか、小菅村の道の駅に寄ったなとか
松姫トンネルは通ったのかなとか・・・あやふやな記憶ばかりです。
後で地図を見てもなかなかつながりません。
記録としては全く不十分なのですがひとまずこれで終わります。

長々とご覧いただき有難うございました。





< おまけの1枚 >


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裂石温泉の宿で夕食後いきなり娘が「私からのサプライズです」と・・・
いつの間にか私の撮りためた写真の中から写真を選んで企画し
レイアウトなども工夫して小さな写真集を作ってくれていました。(製本は業者)

それこそびっくり!!!
急な帰宅はこれを渡してくれるためでドライブはおまけだったようです。

選んでくれた写真は下手ではありますが私の好きなものばかり。
生まれて初めて自分の本を持ちました^^。
面はゆいことですがとても嬉しいです♡

突然のドライブ旅行でしたが思いがけず素敵な所ばかりでした。
本当に感謝です。











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ドライブ⑤ 奥多摩

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裂石(さけいし)温泉。ここは山梨県甲州市塩山。
橋を渡って対岸から雲峰荘を。

昔ながらの旅館です。
部屋は薄い板戸を開ければ廊下からは中が丸見え。
トイレ、洗面所は共用。
ちょっと不便ではありますが、ここは山の中の一軒宿^^。

お風呂は渓流の大岩をそのまま利用していたり、お肌すべすべの気持ちの良い温泉です。
露天風呂は確か朝(?)は混浴、女性はお風呂内で身につけるものを貸してくれるとか。
温泉は飲用でき、部屋にはその原泉の入った大きなペットボトルが人数分置いてありました。



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宿に通じる赤い橋。(翌朝の散歩のときに撮ったもの)。
橋の真下辺りは川が滝のようになっています。



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クリンソウ。
玄関までのアプローチは幾種類もの野草でとても魅力的。



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到着が少し遅れてしまい、部屋に荷物を置くのもそこそこに広間に。
今日のメニューが大きなホワイトボード2枚に書かれていました^^。



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野趣豊かなお料理の数々、とても美味しかったです。



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翌朝、朝食前に外に出てみました。
宿の前には咲き終わった八重桜の枝にシジュウカラが1羽しきりに鳴いていました。
宿の方によるとこの八重桜とその奥にある桃の花が一緒に咲く頃は
色が濃淡重なってそれはそれは見事とか。



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ワンちゃん。
この宿は保護犬、保護猫の宿としても有名らしく
保護された犬猫たちの写真やその後の消息が廊下にずらりと貼ってありました。
娘はさりげなく募金箱に志を・・・。



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品数は多いながらそれぞれがちょうど良い少なめ分量。
美味しい朝食を私にしては珍しく完食して早めにチェックアウト。
宿のすぐ近くにあった「大菩薩峠・介山記念館」。



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「雲峰寺」や温泉の名前のいわれとなった「裂石」を探しているうちに
見つからないままブドウ畑が続くようになり「勝沼ぶどう郷駅」に来てしまいました。

裂石温泉とは
1200年前落雷によって石が裂け、そこから温泉が湧き出したといういわれがある。



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昔のホームが保存されていて桜並木になっています。
左手の土手の上に今現在の線路がありホームがあります。



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駅近くに建「シャトー勝沼」ワイナリー。
せっかくなのでワイナリーの中の工場を見学。



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見学させていただきながら
何も買わずに出てくるのも申し訳ないようで干しブドウを買いましたが
帰宅後よく見るとトルコ産とかチリ産のブドウでした><。
国産は干しブドウにするほどは採れないのでしょうか。



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山梨県から再び奥多摩町へ戻ります。
三つ釜の滝、ネジレノ滝、大滝を見ようということになりました。

大岳山の北面から多摩川に流れ込む海沢渓谷を目指します。

この道でいいのだろうかと心配になるような道を疑心暗鬼で走ります。

途中、映画「リング」の舞台になったログハウスがあるという(それだけでも気味悪いのに)
アメリカキャンプ村を通り過ぎましたが、道はお天気のせいもあって薄暗く
対向車が来たらすれ違うこともできないような山道になります。

行けども行けども道は怪しげになるばかり。
やっとらしきところに出ましたが、なんだか物々しい様子。

滝に行けるかを聞いてみると、いともあっさり「この先ですよ」と。
でもその先にも赤い車と制服の人たちが・・・
何があったのか聞いてみれば良かったなと
野次馬根性いっぱいの私は今でも残念に思います(笑)。



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駐車場で道は行き止まりになっています。
そこからポツポツ顔に当たる雨の中を薄暗い山道に入って行きます。

清らかな小さな流れが見え始めました。
野草が咲き乱れ東京都とは思えない秘境です。
私たち以外誰もいません。



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何と魅力的なところでしょう!!!
あきらめずに引き返さなくて良かった。
娘さまさまです。
私たち夫婦だけでしたらとっくの昔に諦めていたことでしょう^^。


続きます。














ドライブ④ 奥多摩

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白丸ダム魚道。
白丸ダム建設(昭和38年完成)により
多摩川の魚が遡上できなくなったことからこの魚道が作られました(平成14年完成)。
上流の白丸調整池と下流の河川(多摩川)との高低差は27m、長さは330m。

前出の立て看板脇の管理棟を訪れると受付の方から笑顔で迎えられました(無料)。
入ってすぐびっくり。
巨大ならせん階段。
下を行く人が小さく見えます。



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トンネル部魚道。
ものすごい勢いで水が流れ落ちてきます。
ごうごうと響き渡る音で話す声も聞き取れないほど。

ここを上っていくのですから(画面奥から左上方へ)
魚も筋トレが必要だという話も笑ってしまいますが納得です^^。
魚は東京湾から79kmのぼってこの白丸ダム魚道にたどり着くとのこと。

明り水路部魚道とトンネル部魚道を通ってダム上流へと遡上できる仕組みだそうですが
魚は果たしてこの激流を遡っていけるのだろうかと疑心暗鬼><。

コの字の部分で魚は身体を休めることができる仕組みだとか。
もうちょっと自然の川らしくできなかったのかなぁと・・・素人考えですが。



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白丸ダム調整池に出ました。



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セリバヒエンソウが一面に咲き



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ササバギンラン



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ツクバネウツギ



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ハルジオンや他にもカラスノエンドウなど野草が咲き乱れています。



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ダムをわたって対岸の薄暗い山道に入ると
ぽっかりと白いガクウツギの花ががそこらじゅうに咲いていました。



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帰り道、駐車場に向かう山道から見た調整池とダムの様子。



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再び緑濃い美しい景色を堪能しながら今日の宿へと車を走らせます。

ここは数馬渓谷、数馬峡橋からの眺めだったと思います。



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川の流れは穏やかでカヌーを楽しむ人の姿も。



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所々で車を止めて景色を楽しみました。
この電車は青梅線かな?。



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夕方5時近く、少しのんびりしすぎました。
急がないとチェックインに遅れます。

今夜の宿は秩父多摩甲斐国立公園大菩薩峠の登山口にある裂石温泉「雲峰荘」。

続きます。