横浜散歩

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23日、前夜の暴風雨もどこへやら、快晴となったので横浜赤レンガ倉庫へ行ってきました。
開催中のドイツのクリスマスグッズがとりあえずの目標。
買い物には興味はないのですが赤レンガ倉庫には行ったことがないので。

渋谷から東急東横線でみなとみらい駅まで。
そこからいつもながらの行き当たりばったりのぶらぶら歩き。

歩いてしばらくすると帆船「日本丸」の姿が目に入ってきました。
中を見学できます。



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せっかくなので乗船してみます。
横浜ランドマークタワーを背景に。

今は帆柱のみですが、年に12回ボランティアの協力で総帆展帆(全ての帆をかける)を実施。

パンフレットによるとこの「日本丸」は
1930年に建造された船員養成用の練習帆船。
1984年に引退するまでの54年間に11500名もの実習生を育てたということです。
この間、地球を45,4周する距離を航海。
その美しい姿は「太平洋の白鳥」と呼ばれていたとのこと。



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甲板に上がってまず目に入ったのが大きなプラスティックの洗濯桶。
士官用とそうでない人用と大きさも質も違うのに思わず笑ってしまいます。
上からは小さな洗濯板がひとつぶら下がっていました^^。



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時鐘。
当直に入ると最初の30分に1回、その後は30分ごとに1回ずつ増やして鳴らす。
8回鳴らす8点鐘で交代。
鐘の表面に建造された年の1930が入っています。



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国際信号旗。



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この組み合わせを覚えるのかと思うと・・・私にはとても無理(笑)。
祝日にはこの国際信号旗を綴り合せて船首から各マストの頂を通して船尾まで掲揚する満船飾があります。
総帆展帆と満船飾が一緒に見られる時が年に何回かあるので要チェックです。



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船内の各部屋も当時の姿をそのまま見ることができとても興味深いものです。
少しだけご紹介。



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船長用の浴室。
浴槽が船の上とは思えないほど大きくて意外でした。
船長の個室と直接つながっています。
トイレは向かって右側の扉で船長専用です。



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機関室を見下ろして。



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結び方の色々。



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毛布で折り紙^^。



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隅々まで磨かれて重厚な味わいのある艦内。
使われている真鍮も日々磨かれて艶を保っているとのこと。



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甲板に出るたび上を仰ぎ見て。



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巨大な舵輪。
帆走中は帆の状態を見ながら舵を取るので舵輪は船の後ろに置かれています。



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長い年月を経て貫禄があります。



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大変面白くて充実した時間を過ごしました。
下船してから全体の姿を。
「太平洋の白鳥」と言われた美しい姿をぜひ見に来ようと決心^^。



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汽車道を通って赤レンガ倉庫へとむかいます。
汽車道・・・1997年、桜木町と新港地区を結ぶ廃線跡を利用したプロムナード。



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赤レンガ倉庫の内外はクリスマスグッズや飲食店で大賑わい。
倉庫の中の一軒で昼食。
上の階でなんでも詰み込めそうな安くて大きなバッグを買って早々に引き上げます。



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山下公園の埠頭までシーバスに乗って行くことに。
白い船は海上保安庁の船です。



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この日は暑いほどの日差しなのに雲が異常に思えるほど不思議な広がり方。
何層にも雲が重なって色のグラデーションも空を見上げてはその都度見とれてしまうほどでした。



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右手に横浜ベイブリッジ。



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どこの客船でしょうか。
後で調べてみると「ロイヤルウィング」・・・日本で唯一のエンターテイメントレストラン船。



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サンタさんがいます(笑)。



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下船して埠頭に係留されている日本郵船「氷川丸」の近くに行ってみました。
氷川丸・・・1930年竣工の12000tの貨客船。
敗戦後は帰国者の引き上げに従事。
2016,8月に国の重要文化財。



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クルーズガイドを見ると工場夜景クルーズはすでに満席。
時間的にも乗船可能なのがマリーンシャトルという山下埠頭から埠頭に戻る40分コース。

乗ってみることにします。
窓際の席に座って桟橋のシーバスをパチリ。



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船上からは夕焼けを見る暇もなくすぐに夕闇が広がりました。
豪華客船「ASUKAⅡ」(飛鳥)。



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途中船内にどよめきが・・・。
「ASUKAⅡ」が出航です。
汽笛をボーっと鳴らしてゆっくりと動き始めました。



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すれ違う時は誰もが思わず手を振ってしまいました^^。
夜汽車も夜の飛行機も夜は不思議な雰囲気をもたらしますが
出航する船に自分の思いも一緒に乗せてもらうかのような気分になります。

後で調べてみるとこの23日の「飛鳥」は横浜港発着のワンナイトクルーズだったようです。
夕方の5時出航とありましたからまさにその時にすれ違ったようです^^。



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女性スタッフが富士山が見えますよと知らせに来てくださいました。
富士山に会えるということはいつでもどこででもやはり特別なことですね^^。



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横浜に来てこんなに船づくしは初めて^^。
とても手軽に楽しめることに認識を新たにしました。
次回は工場夜景クルーズにぜひ参加してみたいものです。

長々とご覧いただき有難うございました。


















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