東日本大震災から5年・・・③

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小峰城をあとに白河の駅まで戻り
タクシーで「南湖」に行きました。
南湖は松平定信の「士民共楽」の理念のもと1801年に築造された日本最古の公園。



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湖ののどかな風景が続きます。



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湖から飛んできたシラサギ。
飛ぶ姿を撮りたかったのですがいつまでも動かず><。



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湖の反対側の様子。
湖に沿って車道があるので車が頻繁に通り
しかもスピードを落とさず走り抜けるのでうっかりよそ見をしていられません。
帰りに迎えに来てくれた運転手さんによると
近くにある国道の渋滞がひどいので皆がこの道を使うようになったとのこと。



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翠楽苑。(有料)
定信の庭園理念を受け継いでいる日本庭園。
書院造の「松楽亭」や茶室「秋水庵」があります。

「松楽亭」前の池。
名前は松の木が多いことと松平定信の松に因んでとのこと。



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紅梅とマンサク。
紅梅の隣には満開の白梅もありました。



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茶室「秋水庵」の風情ある竹の戸。
中は残念ながら見ることはできませんでしたが灯篭が見えます。



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ミツマタ。



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サンシュユ。



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フクジュソウ。



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そして嬉しいことにオウレン。
見たい見たいと思っていた花にここで出会えるとは!!!。



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よく見ると種が出来かかっているのもありますが、まさにピッタリの時期でした^^。



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ぐるりと回って松楽苑の脇に出ました。


午後4時20分過ぎ。
迎えに来てくれるように頼んであったタクシーもすでに待機。
新幹線に乗るために新白河駅までお願いします。

運転手さんによると
新白河駅ができたために白河の街はすっかりさびれてしまったとか。
新幹線は便利ではありますが、それによる功罪は複雑なものがあります。

また湖の近くには白い立札があり放射線量の数値が記されていました。
目には見えないものへの厳しい現実を再認識しました。


終わります。
長々とご覧いただき有難うございました。




≪追記≫

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帰宅した日の午後9時からの「日本の城見聞録」(BS5)という2時間スペシャル番組で
行ってきたばかりの「白河小峰城」を紹介していました。
偶然とはいえびっくり!。
帰宅がもう少し遅かったら見損なうところでした^^。






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東日本大震災から5年・・・②

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17日、帰りの新幹線の時間は未定。
福島県白河市にある小峰城に行ってみたいということになって新幹線で新白河へ。
そこから乗り換えて白河まで。
白河駅ホームから見た小峰城。

パンフレットによると
江戸幕府成立後、会津領であった頃に整備された城郭や城下町を
寛永4年(1627)に初代藩主丹羽長重が大改修。
今につながる白河の街の基礎ができたということです。

慶応2年(1866)小峰城を居城としていた阿部家が棚倉へ移されてからは空き城に。
しかし同4年正月に起きた戊辰戦争は白河にもおよび城内の建物や城下町の一部が焼失。



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城跡公園では紅梅白梅が満開。
見える山は那須連峰。



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ただ単に城跡好きで石垣を見たいと何の知識もなく来てみたのですが
思いがけなく震災で被った被害の修復中でした。



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前御門(本丸の正門)への道は通行止め。



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裏門(桜之門)から入ります。



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桜之門跡。



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前御門。
平成6年木造で忠実に復元されたもの。



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門の外に出てみました。



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門の外から上を見上げて。



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再び門の中へ。
修復中の崖際には透明のパネルが置かれ外の景色が見られるようになっています。

ここにはおとめ桜という桜の木があり
石垣を積む際に人柱となった娘の霊を慰めるために植えたとのこと。

元の木は戊辰戦争で焼失。
しかし春になると新たに芽吹いた桜が城内を彩るそうです。



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三重櫓の中に入ってみます。
入場無料でしたが復興のための募金箱が置かれていました。
帰りに受付の方に伺うと修復にはあと3年くらいかかるとのことでした。

この櫓は武器や食料の貯蔵や防御のための建造物。
本丸の北東部に位置し、小峰城の象徴。
それぞれの階の半分を板張りとする「下見板張り」で耐久性に優れているとのこと。

平成3年、木造で忠実に復元。
城をコンクリートではなく木造で復元するということの先がけだそうです。



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連子窓から。



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立派な棟札が掛かっていました。



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最上階まで急な階段を上ります。
危険なのでスリッパを脱いで上がるようにとの指示。
ついでに担いできたリュックも置かせていただきました。
あまりに急こう配なので背中の重さで後ろにひっくり返りそうです^^。

内部は杉材が豊富に使われていてとても良い感じです。
驚いたことに床や壁の数か所に銃弾のあとがありました。
戊辰戦争の激戦地だった松山稲荷山の杉の大木(樹齢約400年)を復元用材として利用。
その際に鉛玉や弾痕が見つかったがそのまま加工したということでした。



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崩れた石垣。



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お濠には釣りをする人たちの姿が。



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見ていると新たに土手をおりてくる釣り人も。
お城のお濠で釣りができるなんておおらかでいいなぁ~^^。

この後は「南湖」という日本最古といわれる公園に行ってみました。
続きます。
















旅先で出会った野草

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ミネヤナギ。(浄土平湿原の木道で)

福島県の高湯温泉、芦の牧温泉の4泊5日は好天気に恵まれ歩き回るにも最高の日々でした。
ただ、長引いた寒さのせいか浄土平や酢ヶ平では全くと言っていいほど花はなく
既出のミネザクラとこのミネヤナギが目に入ったくらいです。



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チゴユリ。(不動滝遊歩道、大内宿)



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ニョイスミレ。(不動滝遊歩道、幻の滝)



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エンレイソウ。(幻の滝、裏磐梯八方台)



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オオヤマカタバミ。(幻の滝)
キクザキイチゲと同じ場所に広がって咲いていました。



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キクザキイチゲ。(幻の滝)



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トウダイグサ。(幻の滝)



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ヤマネコノメソウ?(幻の滝)



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ヤマエンゴサク。(幻の滝)
花はほとんど終わりに近く、種のできているものもありました。



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マムシグサ。(幻の滝、芦ノ牧温泉)



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サワハコベ。(幻の滝)



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シャク。ヤマニンジン。(芦ノ牧温泉)



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キランソウ。ジゴクノカマノフタ。(芦ノ牧温泉)



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キランソウとカキドオシ。


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ミズバショウ。(裏磐梯八方台)



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ギンラン。(塔のへつり)



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ギンリョウソウ。(塔のへつり)



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??? (幻の滝)



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オオヤマフスマ。



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ヒメオドリコソウ。(大内宿)



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オドリコソウ???
ヒメオドリコソウの近くに生えていました。



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マイヅルソウの葉。(裏磐梯八方台、高湯温泉の露天風呂の庭)



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今にも旅立ちそうなタンポポの綿毛。(大内宿)


その他木々の花としてヤマフジ、タニウツギ、タイサンボク、ミツバアケビ、キブシ
ナナカマドのように白い花を咲かせる木々、カエデなど。

山野草は私にとって見慣れないものばかりです。
間違いがあると思いますので教えていただけると幸いです。


磐梯吾妻スカイラインではガードレールに3匹のお猿がちょこんと座っているのを目撃。


6月2日には一切経山の頂上から「魔女の瞳」まで下りた人がいるとニュースで知りました。
あの斜面をと思うとびっくりです。
私達が登った雪の登山道は今は雪解けでドロドロだそうです。












南会津へ

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高湯温泉から芦ノ牧温泉へ移動。
大川(阿賀川)沿いに建つホテルの部屋は7階。
忙しく飛び交うイワツバメ。ツバメより大分小柄です。
部屋から見える軒を見上げてみると無数の巣が。
黒っぽく三角に見えるのが全て巣です。



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ガラス越しですが、ツバメが巣に戻ってくるのをかろうじて撮ることができました。
目にもとまらぬ素早さで目の前を飛び去ってはまた帰ってきます。
眺めていると面白くて時のたつのを忘れてしまいます。



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25日、いよいよ帰る日です。
「塔のへつり」に寄りました。
会津鉄道「塔のへつり駅」から見た線路。



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「へつり」とは会津の方言で川に迫った険しい崖のこと。国の天然記念物指定。
100万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返し、今のような景観ができたとのこと。



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つり橋を渡って下った先の岩壁です。
残念ながら人が正面に入ってしまったので小さな写真に。



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とても暑く、雪の山を登ったのが嘘のよう。

学生時代の夏、福島に実家のある友人に連れられて来たことがありますが、何か印象が違います。
スケールも小さくつまらなく感じられます。
後で調べてみるとこの吊り橋周辺以外は経年による崩落などにより立ち入り禁止になっていました。
道理で・・・。
昔は川沿いに歩けたし、川にも降りて大きな平らな岩の上に登って寝転んだりとても楽しいところでした。
学生時代がいかに遠い昔になってしまったことか(>_<)。



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最後の目的地、「大内宿」。
訪れるのは2度目です。
戦国から江戸時代に栄えた宿場町。
車を降りて迎えてくれたのが満開の菜の花。
良い香りが漂っています。



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ハナダイコン(オオアラセイトウ)の花が混ざって優しい色合いになっていました。



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宿場の入り口近くのお店の看板犬。



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眠い目を向けてくれました(^^♪



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オオデマリの花。



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道の両側を清流が流れます。



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昼食をとった店の中から。



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見事に咲いたタイツリソウ。



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名主の家。見学できます。
中は天井がとても高く、さすが本陣の代わりもつとめた家です。



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見学を終えて出てくると、ここの看板猫(名前忘れました)が柄杓から水を飲ませてもらっていました。



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お店のご主人(?)兼名主家の受付係りの女性としばしこのニャンの話を。
女性が仕事をさぼっていると呼びに来るとか^^。
汲みたての水しか飲まないので柄杓を見て催促するとか。
女性が忙しいと他所に行ってお水をもらうとか。
夕方で女性も暇になったのか楽しい話が尽きません。



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柄杓の正しい使い方(*_*)



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宿場の最奥、子安観音堂のある山の上から見た大内宿。
長野県の妻籠、奈良井宿に続いて重要伝統的建造物群保護地区に指定されています。

(奈良井はもちろんですが、特に妻籠は素晴らしいところでした。ぜひいらしてみてください。
その際は一晩泊まって昼間の喧騒と夜の静けさを味わうことをお勧めします。)



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殆どどの家にもツバメの巣がかけられていて、鳴き声もにぎやか。
赤いのど元が鮮やかです。


ひょんなことから「魔女の瞳」を見に行こうということになり、実現できました。
直近の情報をいつも調べて登山の準備を怠りなくと言い続けてくれた娘に感謝。
5日間ドライバー役に徹してくれました。有難う^^。


きっかけを作っていただいたmimoza様、ご助言頂いたkosai様有難うございました。


これで旅の記録を終わります。
次回は旅先で出会った花たちをまとめてみたいと思います。
長々とご覧いただきありがとうございました。


磐梯山 幻の滝

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24日、高湯温泉から芦ノ牧温泉に向かって出発。
磐梯山の美しい姿。
日本百名山のひとつ、会津富士、会津磐梯山とも呼ばれています。



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磐梯レークラインから見た秋元湖。



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小野川湖。



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裏磐梯の荒々しい姿。
ここは何年も昔、夏に訪れています。
今は杖を手放せなくなった母もまだ足腰が丈夫でした。
蝉の脱皮するところを見つけたり、自生しているヤナギランが美しかったことを思い出します。



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滴るような新緑。



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雪が残っていたり、紅葉の季節かと思うような美しい芽吹きの色。



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ここは八方台といって磐梯山(1816m)への登山口があります。
いつか登ってみたいものです。
因みに一切経山は1949m、吾妻小富士は1707m。

思いがけずミズバショウなどの野草に出会いました。
後ほどまとめてアップの予定です。



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磐梯山ゴールドラインに入ると「幻の滝」がありました。
猫魔ヶ岳(1404m)中腹の小屋川 支流にかかる滝です。
山の中を少し歩くだけで楽に行き着けます。



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この道も山野草の宝庫でした。



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落差18m、前出の不動滝とはまた違った優雅な美しい姿ですっかり魅了されてしまいました。
遊歩道ができるまで地元でも知る人はほとんどいなかったというまさに「幻の滝」です。

不動滝もこの幻の滝も水量がたいへん豊富で、しかも新緑の美しさ。
季節的にはとても良かったと思います。
夏にはやはり滝の水も枯れ気味になるそうです。

すっかり満足して芦ノ牧温泉に向かいます。
大川沿いに建つホテルの窓からはイワツバメが無数に飛び交うのが見え
軒下を覗くと信じられないような光景。
どこもどこもツバメの巣だらけでした。

          今日まで長々とご覧いただき有難うございました。 まだ続きます^^。