梅雨の晴れ間に ② 稲村ケ崎 

RIMG2500_convert_20120628162316.jpg 

名越切通を出て横須賀線の踏切を渡り、長勝寺に寄ってみました。
伊豆に配流されていた日蓮が鎌倉に戻り、この地の石井長勝の邸内に庵を結んだのがこのお寺の発祥。
2月11日、冷水を浴びる荒行が行われるとか。



RIMG2497_convert_20120628162557.jpg 

日蓮上人の辻説法の姿。たいへん迫力があります。



RIMG2505_convert_20120629191329.jpg

長勝寺の前からバスで鎌倉まで戻ります。
もう夕方5時を過ぎていましたが、まだ明るいので江ノ電に乗って稲村ケ崎に行くことにしました。
稲村ケ崎のホームです。
鎌倉幕府を滅亡させた新田義貞が攻め込んできたのが稲村ケ崎。伝説がありますが省略。



RIMG2508_convert_20120629184717.jpg

暮れ始めた海。 江ノ島が見えます。



RIMG2581_convert_20120629184200.jpg

すぐ近くの小高い所にある公園の樹上にいたリス。
10分くらい粘り、少し見やすい枝に降りてきたところをどうにか捉えて写した1枚。



RIMG2570_convert_20120629185035.jpg

リスが食べていた木の実(モチの木)です。拾って帰りました。
下の地図は昼食に入った「くすの木」というレストランに置いてあった地図。

リスを撮ろうと悪戦苦闘している時に一眼レフをもった男性が立ち止まって話しかけてきました。

色々話しをしているうちにご自分で撮られた写真入りの名刺をくださいました。
旅の写真サークル会員のTさん。藤沢にお住まいです。
定年後写真を始めて13年だとか。

一眼レフをのぞかせていただいたり、私のコンデジでどうやったらいい写真が撮れるかなど実地の勉強^^。



RIMG2531_convert_20120629070248.jpg 

5時半過ぎ、徐々に空が赤く染まり始めます。
江ノ島の右横あたりに富士山がうっすらと見えたのですが、すぐ雲に覆われてしまいました。

思いがけなく夕焼けが広がったのでTさんも一度仕舞ったカメラを取り出して再び撮り始めました。

9月の4、5、6日頃が最も美しい夕焼けと富士山が見えるとのこと。その代りカメラマンの数も凄いそうです。



RIMG2533_convert_20120629070357.jpg 




RIMG2534_convert_20120629073517.jpg




RIMG2536_convert_20120629071438.jpg 

手すりまで赤く染まっています。
この後、公園に戻って上から撮るというTさんと別れて私たちは海岸に。



RIMG2544_convert_20120629071851.jpg 




RIMG2548_convert_20120629183708.jpg 

夕闇がせまってきました。江ノ島の展望台の明りが見えます。



RIMG2587_convert_20120629190812.jpg

満足満足で再び江ノ電で鎌倉まで戻り、遅くなったついでに夕食を。
小町通りの「峰本」というお店。 以前一度入ったことがあります。
この時すでに午後8時18分。季節限定「薫風御膳」完食しました^^。

戸塚で湘南新宿ラインに乗り換え渋谷まで。たいへん良い一日でした。
全く自己満足でしかない記事ですが、長々とご覧いただき有難うございました。終わります。

次回は名越切通しで出会った猫を載せたいと思います。 ご訪問ください。












スポンサーサイト

梅雨の晴れ間に ① 鎌倉

RIMG2387_convert_20120628155350.jpg 

6月27日(水)、世田谷滞在中にと、この日ならOKという娘を引っ張り出して鎌倉へ行ってきました。
渋谷から湘南新宿ラインで1時間弱。

私たちが目指すところは人込みを避けて辺鄙なところ。
鎌倉からバスで緑ヶ丘というところまで行き、そこから「まんだら堂」を目指します。

ところが近道とされる石段は先日の台風で被害が出て通行禁止でした。



RIMG2392_convert_20120628155507.jpg 

一番の目的地だったのでがっかり。
仕方ありません先に進んでみます。名越トンネルを抜けます。
(まんだら堂はこの名越トンネルの上の山の中)

出会ったお寺「法性寺」の参道。急な坂道が続きます。
くぐってきた山門も台風の被害を受けたのか、シートで覆われ「危険」の立札がありました。



RIMG2393_convert_20120628155607.jpg 

追記:法性寺は日蓮が鎌倉の松葉ヶ谷で焼き討ちにあった際(日蓮の四大法難の一つ)
3匹の白猿が日蓮を助けこの寺にある岩窟に案内したという歴史あるお寺。



RIMG2395_convert_20120628155706.jpg 

私たちの旅はいつも石段や坂道と縁があるねと言いながらひたすら上ります。



RIMG2397_convert_20120628155800.jpg 

小さなお堂に出ました。右奥が奥の院。 鳥居の奥にはさらに石段が続きます。
その石段を上ると山王大権現の塔が立っています。ここからは逗子市が一望のもとに。
人ひとりいない静かさ。来てよかった!



RIMG2409_convert_20120628160025.jpg 

奥の院の額。



RIMG2410_convert_20120628160141.jpg 

日蓮がかくまわれたという岩窟。



RIMG2408_convert_20120628155919.jpg 

奥の院の前の天水桶。
雨水が満々とたたえられ、時折何故か水滴がポトンと落ちてきます。



RIMG2419_convert_20120629033330.jpg

この小さな空き地に咲いていたキフジ。
さてこの後は・・・大権現の塔から見えた墓地の方まで降りて行くことに。



RIMG2436_convert_20120628160457.jpg 

山道をひたすら歩きます。
一人では到底心細くて歩けないようなところですが、ハイキングコースになっています。

まんだら堂、やぐら群の表示がありました。
閉鎖されているとわかっていても未練があります。
近くまで行ってみることにしました。

注:この時はまだ台風のための閉鎖だと私は思い込んでいます。



RIMG2454_convert_20120628160732.jpg

後ろを振り返ればノラちゃんが。



RIMG2585_convert_20120629032542.jpg

今日はたくさんの野良猫に合いました。(後でまとめてアップの予定)
このノラは私たちの後をとっとこついてきたニャンコです。



RIMG2453_convert_20120628160629.jpg

まんだら堂への道。



RIMG2457_convert_20120629033205.jpg

トキワツユクサ。斜面に群生していました。



RIMG2463_convert_20120628161245.jpg

10月から公開予定とあります。このあたりは彼岸花で有名らしいのですが10月では・・・。

自生したヤマアジサイやヤマツツジに囲まれた山上には何百という五輪の塔や石仏があり
周辺の岩山には大小のやぐらが穿たれているそうです。
昭和3年頃までやぐらには人骨が累々としていたという記述があるそうです。

鎌倉武士の終焉の場所と言われている山上の霊地。 
機会があればぜひ来てみたいところです。


追記:私は5年も前の古い本を見てここに来たので知りませんでしたが、後で調べてみると台風の被害とは関係なく
数年前から鎌倉市教育委員会が調査中で立ち入り禁止となっていたようです。
全くうかつなことでした。



RIMG2468_convert_20120629050301.jpg

標識のあったところまで引き返し、もう一本の道を行きます。
足元は悪いですがこういう山道が大好きなのでわくわくしながら歩きます。



RIMG2437_convert_20120629033721.jpg




RIMG2471_convert_20120628161602.jpg

大分下りてきました。
不意に林が途切れると左側はコンクリートの防護壁に。



RIMG2476_convert_20120628161704.jpg

アジサイのトンネル。陽が当たってとてもきれい。



RIMG2483_convert_20120628161924.jpg

防護壁を過ぎると眼下に線路が。
横須賀線です。電車がやってきましたが撮るタイミングが合いません。



RIMG2490_convert_20120628162100.jpg

住宅地になり、下りきると「名越切通」の標識、私たちは逆方向から下りて来たわけです。

途中の道を楽しむのでつい記事も長くなりますが、この後、海へ向かいます。ご訪問ください。

































鎌倉 紫陽花めぐり

CIMG5851_convert_20110630004952.jpg

6月26日東京から帰宅。
28日、午前8時台の快速(あいにく大船止まり)で友人と三人でいざ鎌倉。大船で乗り換え鎌倉まで。そこから江ノ電で極楽寺駅下車。今日の目的地、成就院へ行ってきました。
かんかん照りです。西結界の門から入りました。階段を上りきり東結界の門を下に見ます。由比ガ浜の海がその向うに広がっています。写真右下の角に写っているのは帽子です。平日でしたがかなりの人出でした。



       CIMG5850_convert_20110630025056.jpg




CIMG5862_convert_20110630005451.jpg




CIMG5852_convert_20110630005346.jpg




CIMG5807_convert_20110630005723.jpg




CIMG5867_convert_20110630010633.jpg

アジサイらしくない花です。初めて見ました。



CIMG5866_convert_20110630010541.jpg




CIMG5856_convert_20110630005944.jpg




CIMG5855_convert_20110630005541.jpg

本殿の前に咲いていたギボウシ。



        CIMG5857_convert_20110828151234.jpg

            イワタバコの花がかろうじて残っていました。



CIMG5880_convert_20110630010131.jpg

成就院を出て汗をふきふき歩きます。すぐ近くの御霊神社に寄りました。江ノ電踏み切りのまん前です。民家すれすれに電車が走ります。この後長谷寺へ向うのですが、線路すれすれに建っている家々の玄関が線路に向いているのにはびっくり。道らしき道も無いのにどう出入りするのか不思議な光景でした。



CIMG5823_convert_20110630010313.jpg

長谷寺の山の上から。アジサイの他にも花菖蒲などの池があり水音が涼しげです。
この後、昼食のためにたまたま入ったお蕎麦屋さんには、石原裕次郎の似顔絵が何枚も飾られていました。大ファンだという店主が描いたもので楽しいお話を伺う事が出来ました。サービスも良く、空になっってしまったペットボトルに冷たい日本茶を入れてくださいました。もちろん、お蕎麦もこしがあってとても美味でした。



CIMG5829_convert_20110630030559.jpg

ここは鎌倉文学館。旧前田侯爵の別邸だったところです。ロシア語通訳から作家になった「米原万理」展の招待券を持っていたので良い機会なので寄ってみました。本も何冊か読んでいたのでとても興味深いものがありました。また庭も美しいことで定評があります。バラ園にもいくらか花が残っていました。



CIMG5841_convert_20110630031554.jpg

さらに炎天下を国宝、大仏様(阿弥陀仏)の高徳院へ。
「鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼は美男におわす夏木立かな」 与謝野晶子



CIMG5849_convert_20110630011022.jpg

ぐるっとまわって極楽寺駅に戻りました。駅名でもある極楽寺。撮影は一切禁止でした。線路の反対側から。
再び江ノ電に乗って鎌倉駅へ。小町通りをぶらぶらし、夕食をすませ、ちょうど来た快速で自宅最寄の駅まで一直線。片道2時間かかります。往きは良いよい帰りは何とやらです。   終わります。