雪の日本海 ①

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12月9日、東京の友人と鳥取、島根へ行ってきました。
ツァーの「松葉蟹」フルコースのカニに魅かれて。

早朝自宅を出て最寄のバス停からリムジンで羽田空港へ。
空港ターミナルに着く頃やっと日が昇りだしました。(車窓から)



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08時00分羽田発 09時25分岡山空港着。
バスで鳥取に向かうコースです。
日本海側の雪は想定していましたが、岡山空港から外に出たらまさかの雪です。(車窓から)



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バスの中から吹雪いてきたり霰になったり、刻々変わる雪模様にわくわくしながら鳥取県に。
日中友好のシンボル道の駅「燕趙園」という中国庭園を観光して昼食。この時は晴天でした。

またころころ変わる空模様の中砂丘へ。
去年も冬に個人で来ましたが、全く違う雪の砂丘に大感激。(カテゴリ鳥取県参)
雪は止んでいましたが、強い風の吹く中、暫し外で楽しみました。



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さすがに「馬の背」は敬遠。
去年も風が強く登るのに大変だったのですが、雪が積もっているのではなおさら。
登ってきた人によると、降りるときのほうが風を受けて息がつけないほどだったとか。



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強風に身をかがめて歩いています。



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厚い雲の間からは青空も。



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荒れる冬の日本海。



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木の片側だけ雪が凍りついています。



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吹き飛ばされそうな風の中、雪の砂丘を楽しみ、「砂丘会館」で早い夕食。
お目当ての松葉蟹。
写真奥には大きな鮑が見えています。その他、茶碗蒸し、デザート等。



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蟹もボイル、焼き、鍋、蒸し、生、カニ飯、など。
アルコールなど飲んでいる暇などありません。
皆、黙々とカニと格闘。とても食べ切れませでした。
でもさすが地元、新鮮でどれもとても美味でした。

皆、満足満足でこの後、鳥取市内の「ホテルニューオータニ鳥取」に向かいます。
夜はホテルの周りを少し散策。

友達が調べてきた有名な(らしい)お店(バーのような感じ)はコンサートがあるとかで予約が入っていて
残念ながら入れませんでしたが、そこのオーナーらしい男性と少しおしゃべり。
とても重厚なセンスある内装で居心地良さそうでした。

明日はこれも楽しみだった「足立美術館」と平成の大遷宮中の「出雲大社」の様子を少々。

ご覧頂き有難うございました。続きます。






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晩秋の旅 最終回

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国指定重要文化財「仁風閣」   庭から。
鳥取池田家の第14代当主池田仲博侯爵が建てたもの。
フレンチ・ルネッサンス様式を基調とした木造瓦葺きの二階家。
明治40年完成と同時に時の皇太子・後の大正天皇の山陰地方行啓の際の宿舎として使用されたとあります。




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その時の御座所



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御寝所。意外にも畳の部屋です。

お風呂場も見学できましたが、ボイラーの設備が無く外で沸かしたお湯を運んだということでした。
大変だったでしょうね。



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          一番素敵だったのがこのらせん階段です。



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そして帰る時に下を覗いたら花嫁さんの写真撮影。

白い礼服を着た男性とその両親らしき人たちが3歳くらいの坊やの相手をしながらうろうろしていたので
なんだろうと思ったのですが納得です。坊やのお母さんの写真撮影でした。
しばらくしたらご主人も一緒に並んで撮っていました。カメラマンが「二人見つめあって・・・」(笑)
旅行の〆に微笑ましいものを見ました。

鳥取から姫路に戻り、姫路から新幹線で品川まで。乗り換えて我が家へ。

やっと終わりです。備忘録としてとはいうものの7日分は結構たいへんでした。
                 ご訪問くださった皆様、長々と有難うございました。








晩秋の旅 ⑨

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風が強くなり、気温も下がってきました。それでも結構人がいます。一番の高み「馬の背」に挑戦。
売店では長靴も貸してくれますが、かまわず靴のまま出発。



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横なぐりの強い風に呼吸も妨げられるほどです。急な斜面をぜいぜい言いながら上ります。



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荒れる日本海。風はさらに強く冷たくなり、馬の背のてっぺんは体を丸めて歩かなければならないほどです。



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雨で湿った重たい砂のはずですが、砂漠の表面は砂嵐状態です。



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ラッキョウの花。宿の食事でもラッキョウの甘酢漬けが出ました。



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宿への道。電話をくださいと宿の人に言われましたが雨も大丈夫そう。歩くことにしました。

砂丘は学生時代、夏に来たことがありますが、もっと広かったような印象があります。
砂丘もだんだん侵食が進んで小さくなっていることは確からしいのですが
今回は、空も暗く低く、風も強く、下ばかり見て歩いていたのでよけい狭く感じたのでしょうか。




≪鳥取城跡≫

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翌朝(12月1日)いよいよ帰る日になりました。早めに宿を出て鳥取城跡に行きました。

久松山(きゅうしょうざん)山頂の戦国時代の山城(山上の丸)と、麓の近世城郭の平城(山下の丸)からなる
珍しい城跡。勇壮な石垣が残る国指定の遺跡です。豊臣秀吉の兵糧攻めで有名。

白い洋館は平城あとの久松公園にある「仁風閣」。後ほど尋ねます。



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石垣のみですが、何層にも曲がりながら進む美しい形です。



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石垣の中に「お左近(さご)の手水鉢」というものがはめ込まれています。(丸い穴のある石)
お左近という女性の機転により、手水鉢を埋め込んだところ難工事も無事終わることができたということです。



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石垣の修復工事の様子。霧雨の中、あちこちで修復中。
気軽に「今日は」と挨拶してくださいました。



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山上の丸から見た鳥取の市街地。晴れていれば砂丘も見えるそうです。



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修復中の石垣の下を通って小さなお稲荷さんの脇に出ます。
この石段を登りきり、左に進んで行くと、つるつると滑りそうな角も丸くなった古い石段がはるか上へと続いています。

途中、上から降りてきた工事の方に聞いてみると「上まで自分の足で30分ぐらいかな」とのこと。
地下足袋はいて慣れている人で往復1時間。残念ながら足元も危なそうだし、時間も足りません。
魅力的な苔むした石段・・・。でも、今回は断念。



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現存する唯一の建築物。城門。昭和50年(1975年)再建。意外なほど質素で小さな門です。

ここからさらに坂道を下りて白い洋館「仁風閣」に行きます。
        長くなるので次回もう一回続けます。   ご訪問ください。