冬の古都へ おまけ

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東寺へ行く途中の新聞社の窓。絵とそっくりというか、そっくりな絵というか・・・。



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東寺の塀の外。ハトに餌をあげないでという立札がありましたが、パンの耳までありました。



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平城宮跡へいく途中。一心不乱にお顔のお手入れです。



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安土城跡からの帰り道。



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この猫の後を子猫が猛スピードで追いかけていきました。



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どうやらおっぱいの時間のようです。思わずよそのお宅をのぞいてしまいました。



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のぞかれてしまいました^^。



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上七軒で。さくらという名前に生年月日(たぶん)まで。
一枚目のCOCOAもこのさくらちゃんも名前を呼ばれるとちゃんとこちらの方を見てくれます。名札の効用大です。


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冬の古都へ ④

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北野天満宮(正面突き当りの屋根)を出てすぐ近くの上七軒というところをぶらつきました。
室町時代、北野天満宮を再建した時の残った木材で七軒のお茶屋を建てたところからこの名があります。



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ここは花街。戦前は50軒のお茶屋があったそうですが、今は10軒。芸妓、舞妓さんは合わせて25名ほど。
「上七軒歌舞練場」というのがこの通りにあり、春には「北野をどり」が披露されます。
両側の家々の壁にはポスターが貼られていました。



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電信柱などを地中に埋めてこの通りを整備する計画があるそうですが、お茶屋らしい特徴ある家も少なくて
家並みがばらばらな感じです。どのように整備するのでしょう。

街外れ。きょろきょろしていると面白い壁を発見。「塗れませんでした」とわざわざルビまでふってお断りの文句。
「字は書けたのね」と大笑い。



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ハトが向き合ったままじっとしています。この2羽以外にもかなりの数軒下に。巣になっているようです。





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翌14日最終日。チェックアウトを済ませ、荷物はホテルに預かってもらい清水寺方向へ。
清水寺はパスして八坂の塔に行きます。

霊応山法観寺、通称「八坂の塔」と言います。
二年坂の賑わいをよそに見学の人もいません。拝観料を払って搭の中に入りました。



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一見の価値があります。皆素通りしていきますがもったいない。中は二階まで上ることができます。
中心になる柱の太さと長さとその周りの木組み。素晴らしいものでした。
柱の根元の中心礎石も見ることができ、そこに仏舎利が納められていて舎利信仰の原点になったということです。



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        階段。両側についている鉄の手すりの冷たいことといったら!!



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上まで見えるように鏡が置かれています。私の手まで写ってしまっていました。ちょっと不気味^^。



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二年坂に戻ります。
土曜日のせいかかなりの人ごみでしたが、お正月は身動きできないほどの混雑ぶりだったそうです。



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二年坂を下り高台寺に出て、高台寺はパスして「石塀の道」を歩き、遅い昼食をすませてからバスで京都駅へ。
午後5時近い新幹線で品川まで。京都の底冷えする寒さを経験したした後では東京はずいぶん暖かく感じました。


長々とご覧いただき有難うございました。

色に乏しい写真ばかりですが、冬の奈良、京都はのんびり歩くにはとても良い季節です。
晴れたと思ったら曇り、雨が降るのかと思うと青空になったり、風花が舞ったり、ころころ変わる空模様にはらはらしましたが
幸いお天気には恵まれました。                   終わります。

冬の古都へ ③

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13日、京都には度々来ても一度も上ったことのない京都タワー。
地上100メートルの展望台から360度ぐるりと京都が見渡せます。
眼下に見えるのは烏丸通。





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駅前から市バスに乗り金閣鹿苑寺へ。まず、方丈を見学。
三代足利将軍義満の山荘北山殿。この時代の文化を特に北山文化という。
義満の死後、遺言通り夢想国師を開山とし義満の法号「鹿苑院殿」から鹿苑寺と名付けられた。



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京都に来ても行こうと思わなかった金閣寺。お釈迦様のお骨を祀った舎利殿が「金閣」です。



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鏡湖池の水の揺らぎに軒下がきらきら輝く様子はとても美しいものです。
俗っぽいのではという食わず嫌いはすっ飛んでしまいました。



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金閣裏手にある小さな滝(龍門滝)に虹がかかっていました。



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金閣寺から竜安寺まで歩き、そこで以前お雛様を買った「衣笠」という京小物の店でまた小さなお雛様を自分のために。
今年の干支の辰の置物を母へのお土産に買いました。



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                  とぼけた顔の辰です。





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「衣笠」で買い物をした後、竜安寺は今回はパスし、そのまま北野天満宮まで歩きます。



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大学受験のセンター試験の前日です。学生がバス二台でお参りに来ていました。
学校ぐるみ神頼みなんですね^^。先生の方が不安そうでした。



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牛さんの首に掛けられていたお願い事。公認会計士になりたいのですね。叶うといいですね。



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         さすが天神様。もう紅梅がちらほら咲いていました。



        この後、上七軒という昔からの花街を通りながら帰路につきます。続きます。ご訪問ください。
 

冬の古都へ ② 

12日、JR琵琶湖線で安土駅まで。駅近くの安土城郭資料館に寄ります。

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20分の1のスケールの安土城の雛形を展示。



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          電動で中央が割れて内部が見えるようになっています。



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この後、実際の大きさで復元したという安土城天守「信長の館」に行きますが、その豪華絢爛さにはあ然とします。
いつの世も時の権力者の力とは凄い物です。

      *** 山本兼一の小説『火天の城』は信長から築城を命じられた一人の宮大工が主人公。



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のんびりと雪の残る田園風景を楽しみながら城跡に向かいます。



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       途中のお寺で見た柿。奈良の里には赤い柿の実がよく似合います。



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畑を越えて行くとかなり広い敷地があり、いくつかの施設が散在。そのうちの「信長の館」だけを見学。
いよいよ安土城跡到着。思わず「え~!この石段を登るの?」と声が出てしまいました。
「大手道」と言います。



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昔、電車の窓から「安土城跡」という看板を見たのですが、ずっと大した高さでは無いと思いこんでいました。
見込み違いでした。ひたすら登るしかありません。
大手道の脇に伝羽柴邸跡とか伝徳川家康邸跡とか平地はありますが、大手道はただ石段が延々と続きます。
いわゆる踊り場という物が一切無いのです。



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途中から下に向かって写真を撮ってみましたが急なことはこんなものではありません。
しかも、歩きにくいことこの上なく足腰にひびきます。



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                途中、花に出会えるとほっとします。



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石仏。石段に組み込まれているので何かと思いましたが、大手道の石材として使用、墓石もあるそうです。
発掘時のそのままの状態で保存。かなりの数ありました。それぞれにお賽銭が^^。



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                        雪と軒忍



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織田信長公本廟。伝二の丸跡。重臣羽柴秀吉が二の丸跡に信長の遺品を埋葬し本廟にしたということです。



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信長がよそから移築したといわれる建寺本堂跡(火災により殆ど消失)から見る夕方の琵琶湖の風景。



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              石段を降りた所に三重塔。雪が残っています。



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いよいよ下りです。仁王門が見えます。



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仁王門から上を見上げます。ここまでの下りの石段のきついこと。上る方がまだましなくらいです。



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門の外からさらに石段を覚悟していたのですが、ありがたいことに普通の山道になりました。
やれやれと降りて行くと受付近くの伝羽柴秀吉邸の敷地内(?)に出ました。

日本は山国でもあり、観光地特に城跡、神社仏閣には石段が付きものですが、
ここは今まで訪れた中でも一番凄いところだと思いました。
信長はじめ武士たちはこの石段の上り下りをどうしていたのでしょう。女性達は?
いくら足腰丈夫なうちとは言っても、もう最初で最後です(><)




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陽が大分落ちてきました。私のなが~い影。



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雪の残る畑で麦だけが元気に青々としていました。美しい色です。


               次回は金閣寺の様子です。やっと華やかな写真になります。ご訪問ください。

冬の古都へ ①

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実家での介護やその後に続いた諸々のことで途絶えていた「真冬の京都詣で」を復活。
最後の「冬詣で」からいつの間にか10年以上の月日がたってしまいました。
1月10日、寒さ対策万端整え、いざ京都へ。
当日は半端な時間なので京都駅近くの東寺へ。



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五重塔と金堂。
塔は弘法大師の創建着手に始まるも災火で消失すること4回。現在の塔は徳川家光の寄進によって竣工。
金堂では薬師如来の両脇の美しい月光菩薩と日光菩薩の像と久しぶりの対面。
その後、立体曼荼羅で有名な講堂、弘法大師の住房であった大師堂、特別公開中の東寺塔頭・観智院を見学。
観智院には宮本武蔵の襖画が残されています。



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枝が枝垂れるほどの花をつけていた寒ツバキの大木。






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翌日は奈良へ。近鉄で大和西大寺まで行き、そこから歩いて平城宮跡へ。

ものの見事に何もない広大な平地。
そこに資料館があり、ボランティアのガイドさんの説明を受けました。
資料館の前方には若草山が見えます。野焼きの時はきっと素晴らしい眺めだろうと思いました。

この巨大な建物は第一次大極殿。
平城宮には二つの大極殿(遷都による)が確認されていて、これは造営当初から恭仁京へ遷都するまでの大極殿。

1965年から発掘調査が行われ、徹底した調査、研究、推理により復元することが出来たそうです。



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大極殿の内部。高御座。天皇が着座する玉座。史料などからイメージして作った実物大の模型。



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高欄。五種の色玉を配した宝珠がついています。
遠く正面に見えるのは復元された朱雀門。

儀式の時にはこの広場に貴族達が整列。当然新年の賀の儀式もありますから寒さ対策はどうしていたのでしょう。
大極殿も前面は壁も無く吹きさらしだったそうですから天皇も大変でしたね。
夏は今でも観光客は熱射病を心配するとか。当時は?



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近鉄奈良線の線路を越えて朱雀門へ行きます。前方に見えるのは見学してきた大極殿。



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これは朱雀門。道路を挟んで右側に平城宮歴史館があり、前庭には遣唐使船が復元展示されています。
帆が布ではなく竹(?)で編んだものであったことを初めて知りました。



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この日は風が強く、大極殿でも朱雀門でも風鐸が大揺れに揺れ、ジャラン、ジャランと大きな音を立てていました。
こんなに鳴るのは珍しいそうです。
朱雀門の下にいたボランティアさんは「もっといい音だと良いんですがね」と苦笑い。
でも、風鐸はあちこちで見ますが鳴るのを聴いたのは初めてなので感動しました。





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何も無い広大な平城宮跡は色々想像をかきたてられ興味深いものでした。

思いがけないほど長い時間過ごしてしまい、急いで唐招提寺へ向かいます。
鑑真和上は5回の渡日に失敗の末、盲目になられながらもようやく6度目の航海で来朝を果たされた方として有名です。
日本で始めて僧たちに戒を授けました。日本初の正式受戒。



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金堂の美しい柱の列。



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金堂の後ろには講堂。鼓楼(舎利殿)と鐘楼が相対しています。格式高い見事な建造物です。



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広い敷地の裏手には魅力ある築地塀がところどころ残っています。
この道はお寺の裏門への道(出入りは出来ません)です。裏門の外は秋篠川という川が流れています。

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裏門を外からみたところ。秋篠川にかかる橋(確か鑑真橋)を渡って川沿いを正門まで行きました。



この後、近くの薬師寺まで急ぎましたが寸前で門が閉まってしまいました。冬時間なのでどこも閉門は早いのです。

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     塔の一つ東塔は解体修理の最中。素屋根がすっぽりと塔全体を覆っています。
    


             続きます。次回は今回の旅の目的のひとつ安土城跡です。
                  行ってみたら今回の旅の最大の難所でした。  またご訪問ください。