曲がってしまった東京タワー

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夫が胸部大動脈瘤の手術のため入院した際、来てくれた娘と近くの東京タワーに行きました。(カテゴリ 治験参)
写真にも写っているこの窓の外のワイヤーのようなものがいつから何のためにあるのか不思議でした。

今朝、娘からメール。
このワイヤーは3・11大震災で曲がってしまったタワーの先端を修理するための機材を運ぶためのもの。
今朝のニュースで解説していたとのこと。
高度300メートルでの作業だということです。大変なことですね。
そういえば、一番上の展望台は閉鎖中でしたが、ワイヤーの謎が解けました。



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機材が運ばれていく様子を見てみたいものです。



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                曲がっているタワーの先端(既出)


晴れればネタ探しに世田谷散歩のつもりでしたがあいにくの冷たい雨。運よくネタが舞いこんできました。
写真はいまいちですがワイヤーだけははっきり写っているので^^。
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治験に参加 ②

20日、1時半過ぎ、手術が終わったと知らせがあり、その後集中治療室に案内されました。
局部麻酔だったので本人、何をやっているのかなんとか自分の目で見ようと努力したそうですが、その都度「頭を上げないでください」と注意され見ることができなかったと残念がっていました。(当たり前でしょうに、何を考えているのやら)



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ゆっくり休んでもらう為に本を一冊枕元において早めに退出。
今日も娘が来てくれたので病室の窓の下に見えた愛宕山の愛宕トンネルに行ってみることに。



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トンネルを抜け、道路の向かい側にある「なか卯」で遅い昼食を済ませ、トンネル脇の階段を上ります。
非常階段のような鉄製の階段でその急なこと。満腹にはこたえます。ぜいぜいいいながら登りました。
愛宕神社の境内に出ました。
愛宕神社は徳川家康の命により江戸を火事から守る火伏の神を祀っている神社です。



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境内の奥で白梅が咲いていました。



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飼い猫ですね。首輪をしています。



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この後、やんちゃ坊主にもみくしゃに頭をなでられ、一声「ぎゃー」と鳴いて逃げ出しました。



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こちらはノラかな。シジュウカラを見つけてカメラを構えたのですが、物凄い勢いでこのノラが飛び出してきました。
勿論、小鳥の方は一目散。勢い止まらずそのまま近くの木に八つ当たり。
悔しがっているのか、失敗を照れているのか、爪とぎをしています。



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「見たなぁ~」と怖い顔。  「見ちゃいましたよ^^」



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愛宕神社の正面の石段を見下ろします。
目が回りそうな急勾配。降りるのをやめて裏手のつるつるした自然石の石段を降りることにしました。



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裏からまわって正面に出ました。これが曲垣平九郎の逸話で有名な「出世の階段」です。

愛宕山は東京23区内で天然の山としては一番高い山。標高25、7メートル。三角地点があるそうです。
その頂上までの石段は86段、角度は40度と言う凄さ。

娘と登ってみようかという話になりましたが、今更出世しなくても良いということになりました^^。



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このジョギングの男性は往復息も切らさず涼しい顔。降りてから携帯で石段の写真を撮っていました。



全く悲壮感の無い入院手術、私はのんきにカメラ片手にぶらぶら。
これが大々的な外科手術でしたらこうはいきません。
早期発見をはじめ全ての面で運が良かったことに感謝です。
ご心配いただき、また手術の成功を祝っていただき有難うございました。
                                         終わります。





治験に参加 ①

2月17日夫が「胸部大動脈瘤」の手術の為、西新橋にある東京J医科大付属病院に入院しました。
毎年受けている定期検診のレントゲン検査で見つかったものです。
主治医がたまたまJ医科大の卒業生だったということでそこの血管外科に即予約を入れてもらいました。

ゴッドハンドと名高いO医師が担当。
「ステントグラフトZTLP臨床試験」への参加を打診され、「いかようにも自分の身体を使ってください」とその場で承諾。
新しく開発された人工血管とその人工血管を入れるための機器、すでにあるもの(日本ではまだ申請中)をさらに
改良したものを使用するというものです。

カテーーテルによる手術です。
両足の付け根の動脈から左にカテーテル、右に血管造影剤を入れるのですが局部麻酔ですみ、時間も2時間足らず。
集中治療室で一泊、足の傷口固定のため足を動かさないように注意するだけでした。

担当グループの医師の一人が自分はこの病院にきて5年経つがその頃には考えられなかった手術方法だと言っていました。
開胸手術をしたとしても手がやっと届くような難しい箇所で、成功したとしても合併症の心配があったり
高齢者の場合は肺炎になったりとたいへんな手術ですとのこと。

無事手術も終わり、術後のレントゲン写真では動脈瘤は写っていません。
人工血管がねらいどおりの箇所にはまり瘤への血流が遮断されたということです。

治験の段階ですから新たに改良された人工血管が永久に持つのかわかりませんし、どんな不具合が出るかも分かりません。当然手術に伴う危険もあり得ます。
しかし、信じられないほど身体には負担もなく、入院日数も短くてすむことは間違いありません。
一応5年は追跡調査されるそうですが、退院直後から普通の生活に戻れています。

ながなが書きました。まだ治験の段階ではありますがこんな治療法もありますのでご参考まで。   
                                   ご心配頂き有難うございました。


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中央病棟最上階、21階の病室に入りました。エレベーターホールに飾ってあったお雛様。
後ろ窓の外は素晴らしい眺めです。左手には東京スカイツリーが見え、レインボーブリッジ、さらに遠くには風力発電の風車。
セキュリティー万全な入り口から病棟内に入ると受付近くの窓からは東京タワーがすぐ近くに見えます。



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病室からの展望。ここならず~と泊まっていてもいいかな^^。



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19日(日)、東京タワーが近いならと入院以来毎日顔を出してくれる娘を誘って行ってみました。
歩いてすぐの芝増上寺の山門をくぐってみると思わず声が出ました。きれい!!!



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                通りに面した所にあった千体地蔵尊



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3・11東日本大震災で曲がってしまったという塔の先端。
続く余震の恐怖の中でこのニュースを聞いたときは、タワーがとても可愛くておかしくて心の底から笑ってしまいました。
スカイツリーにお株を奪われて拗ねちゃったのね・・・と。(地震で曲がるなんていうことは理解の外ですが)



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タワーの真下に立って。  塔のてっぺんが見えます。
夕食を中の食堂ですませ、展望台まで行ってみようということになりました。私は何十年ぶりになるでしょう。



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夜景の見事なこと。展望台内の次々変化する照明も夜景のうち。閉館間際でしたが結構人出でにぎわっていました。



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帰り、ビルにタワーが映っているのを見つけました。タワーが三つあります。
車が邪魔ですがここは駐車場だから仕方ないですね><。

                    次回は愛宕山です。ご訪問ください。