伊豆半島へ ⑤

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2日目(19日)。
予報通りお天気は良くありません。
連泊なので余分な荷物は置いてとりあえず出かけることにしました。

最初に目指したのはアカオハーブ&ローズガーデン。

熱海市の錦ヶ浦の地形、自然の丘陵と海を借景にした庭園。
この地に元々根付いているアタミザクラや植物を活かした20万坪という広大な敷地。

日本庭園のある頂上までガーデンのバスで。
そこから歩いて下りながら12のテーマガーデンを楽しむことができるようになっています。
歩くのが嫌になったらいつでも下りのバスを止めて乗ることができます。



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園内には中心となるアタミザクラのほかに
カンザクラ、カワヅザクラがあるそうですがどれがどれやら・・・
名札など一切ないのが自然で良いといえばよいのですが^^。



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曽我浅間神社。



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雨に濡れて瑞々しいツツジ。



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生憎のお天気、晴れていれば青い海と桜でどんなに美しいことか・・・。



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ヒュウガミズキ。

いつもトサミズキとの違いが判らず混乱してしまうのですが
ヒュウガミズキは花が3個、トサミズキは8個以上との記事あり。



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急斜面にフキの群生。



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フキの中から顔を出しているスイセン。



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ローズガーデン。

案内図を見るとバラの庭だけでも6ヶ所もあります。
バラの種類は周りと調和のとれる淡い色のオールドローズやイングリッシュローズ、ツルバラなどです。

花は見られませんでしたがこの廃墟のような雰囲気がなかなか素敵でした。



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ガサゴソと音がする方を見るとシロハラかな?
すぐに姿を消してしまいました。



続きます。
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伊豆半島へ ④

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「来宮神社」は江戸末期まで「木宮明神」と言われ
「木」に宿る神々をお祭りする神社として崇敬を集めてきたとのこと。



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御神木の大楠。



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樹齢2000年。
周囲23、9m。
高さ26m。

大楠伝説があり・・・
太古にはこの社の森には7本の楠、椎の木、細枝(シモト)やシダ類が自生し昼なお暗い場所であった。
安政6年(1859)、熱海村の大網事件という漁業権をめぐる事件が勃発。

その訴訟費用等ねん出のため楠を伐採することにな7本のうち5本まで伐採。
現在残っているこの楠を刈ろうと樵夫が大鋸を当てようとした時白髪の老人が現れ
遮るように両手を広げたところ大鋸は手元から折れてしまいそれと同時に老人の姿が消えてしまった。

これは神のお告げだとこの大楠を切るのをやめ御神木として崇めるようになった。
それ以来落雷、暴風雨などに耐え現在に至っている。

もう1本は樹齢1300年を超えるという大楠。
この木は300年前の落雷により根元が全くの空洞になっていますが未だ枯れず緑の葉を茂らせています。


数年前、昼間に1度訪れたことがありますが夜は初めてです。
昼間見るよりも御神木ははるかに神秘な気配に満ち満ちていて圧倒されました。
1年中ライトアップされているとのこと、ぜひ訪れてみてください。
暗い境内で出会った若い女性の2人連れ、「来て良かったね~」と感動しきりでした^^。



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小さな池の前の大岩。
天辺には蛇の形をしたものが祀られていましたが暗くてよく見えません><。



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何でこの時間この場所に?  池の鯉でも狙ってた?(笑)。
毛並みのきれいな可愛いニャン^^でした。



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気温がどんどん下がってきます。
明日のお天気はあまり期待できません。
さてどこへ行きましょう。


続きます。






伊豆半島へ ③

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初島を背に三ツ石から港へ戻ります。



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初島には20代の頃友人たち数人と渡ったことがありますが
その時は椿が咲いていてとてものどかな何もない島でした。
畑で作業をしていた女性から摘み菜を袋いっぱいいただいた楽しい思い出があります。
それが今は島全体が大きなリゾート地になっているようです。

調べてみると初島は火山島である伊豆諸島と違い、海底が隆起してできた海成段丘。
有人の島(2016、1、31現在201人)。
縄文時代の遺跡が点在し、いくつかの神話もある。
遺跡を訪ねてみるのも面白そうです。



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港に戻ってきました。
赤ちゃんがちょこんと椅子に座っている姿が微笑ましい^^。



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何度も熱海に来ているのに熱海城には行ったことがありません。
話のタネに1度はと行ってみました。

この城は1959年に建造。
熱海市錦ヶ浦山頂(海抜100m)にあるコンクリート製の観光施設。
実在の城ではありません。
地下から天守閣まで色々楽しめるようになっています。



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アタミザクラ(?)。
もう最盛期は過ぎていましたが、熱海市内のあちこちに咲いていました。
花びらの色の濃い小さめの花です。



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ホテルにチェックイン。暗くなってから来宮神社に行ってみました。
気温が下がってきているので寒さ対策万全で。
神社の前の来宮暗渠(通称メガネトンネル)。



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続きます。

熱海から東京駅へ

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熱海を早めに引き上げて新しくなった 東京駅を見物。
おのぼりさんよろしくキョロキョロしながら慌しく歩き回りました。



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東京中央郵便局の巨大なビルに映る影。



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向かい側の丸ビルに入っての撮影。



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角度により夕日がちょうど正面に当たっているのが見えます。



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バスの色もきれいですね。



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この後構内に戻って丸の内北口改札のドーム状の天井を見学。
2階の回廊に上がれるとのことでしたが千葉への快速の時間が気になります。
帰ることにしました。

正直言って北口の昔の様子も殆ど記憶に無いので余り感慨も沸きませんでした><。


「熱海へ」 これで終わります。
ご覧頂き有難うございました。

熱海へ

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13日朝、JR東海道線の鈍行に乗り熱海まで行きました。

メンバーは地元の友人2人と私の計3人です。

近いし急ぐ旅でもないので鈍行にしてみましたが、車内は空いていてなかなか良いものです。

熱海に着き、駅からすぐのアーケード街で昼食後、まずは来宮神社へと歩きます。



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御神木の大楠。
樹齢2000年、本州1位の巨木。
昭和8年、国の天然記念物に指定されています。



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一周すれば、寿命が1年延び
願い事も叶うとのこと。
驚くべき根元の太さです。周囲28、9m。



その後、熱海の3大別荘のひとつと言われた「起雲閣」へ。


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大正8年、当時の海運王、内田信也によって別荘として建てられ
昭和になって東武鉄道創始者の根津嘉一郎によって庭とともに整えられました。

大正に建てられた部屋から根津嘉一郎采配の建物、庭を眺めます。
この大正時代の部屋のガラスは全て昔の板ガラスで、表面の微妙なゆがみが非常に趣があります。



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根津嘉一郎によって建てられた洋館のサンルームの天井。



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サンルームのタイル張りの床。



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ローマ風浴室。



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あちらこちらにステンドグラスが。

所有者が変わった昭和22年からは、旅館として数多くの文豪が宿泊。
山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、船橋聖一、武田泰淳など。
太宰治はここに宿泊した3ヶ月後に入水自殺。
そんな事実を聞くと何だか不思議な気持にとらわれます。

平成11年まで旅館として経営、12年から熱海市が所有者となり観光施設として管理。



夕方、早めに宿(予約)に。
商店で買い物をしながら宿への道を聞くと
「ひぇ~!あの坂を登るの???」と物凄い驚きよう。
あまりの驚きように私たちはびっくりしましたが・・・

行ってびっくり・・・敷地入り口から見上げんばかりの急坂でしかも長いのです。
車だとしても怖いねとゼーゼー言いながら玄関まで登りました。

昔、ある企業の保養施設だったところで部屋数は7部屋。
1700坪の敷地に贅沢に作られています。
バブルはじけた後手放したのでしょうか。



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翌朝、6時過ぎ、うっすらと朝焼け色の海を眺めながら大浴場でのんびり。
部屋に帰ってくると、向かいの山に日が昇るところでした。
右手に仏舎利塔が見えます。



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チェックアウトの為ロビーに行くと驚きました。
立派なクジャクがいるのです。
ガラス越しに撮影。

この庭に住み着いて(住み着いた経緯は不明だそうです)宿で餌をもらっているとのこと。





今日の目的地。足川という所にある石畳の道です。
昭和初期の別荘建築を見ながら歩けるという道。

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駅の観光案内所で大体の場所を聞き、歩き出したのですが
近所まで来てからがたいへん。
どういうわけか誰に聞いても分からず首を傾げるばかり。

来た道を戻って見当をつけて道を下ってみました。

ありました。たどり着きました!!!



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熱海はどこもかも坂道ですが、この石畳も急坂です。
降りてきた後を振り返ります。



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足を踏ん張り、膝をカクカクさせながら歩きます。
降りて登って降りて・・・よそ見をすれば躓いてしまいます。
写真を撮る時はしっかりと立ってそのことだけに専念^^。



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ここからの眺めが最高。正面は光る海です。(光りすぎて写真ではわかりません><)
坂の下のつきあたりの左の建物はとても凝った美しい白亜の殿堂。某証券会社の持ち物です。
昭和の別荘建築として有名な建物のようです。



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道は白亜の建物の前をカーブして更に下って行きます。
建物の横から青い海を。



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雨が降ったら滑って歩くのも難しいと思われるでこぼこ道。
別荘としてのロケーションは最高ですが・・・。



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石畳の道に別れを告げ大通りに戻ります。
そのまま歩き続けて海岸まで出ました。この日は雲ひとつ無いような上天気。
海も美しく青く、穏やかに凪いでいます。



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堤防の左下にもう一匹黒いワンちゃんがいます。



海鮮料理で昼食後、早めに帰って新装成った東京駅を見物しようということに。
熱海始発の快速に乗り一路東京へ。 




長々ご覧頂き有難うございました。

次回、東京駅を少しだけアップいたします。