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ベトナム中部への旅 ②

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「フエ」、カイディン帝廟からトゥドゥック帝廟へやってきました。
入口の様子。

トゥドゥックは4代目の王、1848年から35年間在位。
外国人排除、キリスト教禁止を強固に進めたが
フランスは開国を迫りベトナムを攻撃、占領。
この王がベトナムのフランス植民地化のきっかけを作りました。




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別荘として使用していた建物を廟としたということです。
帝廟前の池がいかにも別荘風。




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ベトナム中部はどこでもたくさんの欧米人がラフな格好で闊歩。
やはりフランス人が多いそうです。




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石碑を安置するお堂。

この帝廟に関してはあまり記憶がなく・・・・・
子供の頃、天然痘にかかったため病弱で王には子供が一人もできなかった。
でも側室は120人以上(@_@;)
それでも子供ができなかったため、自分で自分の廟を作った。
それで「すみません、すみません」というお詫びの言葉を石碑の中にも入れている
・・・・・というガイドさんの話は記憶に残っています(*_*;




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廟を取り囲む石垣は「羅城」と呼ばれるそうです。




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この別荘へ来る途中のバスの中から。
右に写っているのはお線香。
花のように美しく置かれています。
色のついているのはお線香の軸。
じっくり撮りたかったのですがバスは止まりません><。




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レストランで昼食後、市場を見学。
ガイドさんから立ち止まるな、荷物はしっかり持っていろと注意が。
実際、すごい勢いで通り抜けるだけでろくすっぽ見ることができませでした。

市場の入口に近づくなりいろいろな臭い(私たちにとっては悪臭)が襲ってきましたが
それでも歩くうちに慣れて来るものですね^^。




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人が1人やっと通れるくらいの通路をやみくもに歩きます。
通路で寝ているお店の人(@_@;)
写真中央にいますが、商品と間違えそうです。

お伺いするブログで知っていましたが
まさか実際に目にするとは(ウレシイ♪)
足早に通り過ぎる時、おっかなびっくりシャッターを切りました^^。




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テントの屋根が重なり合って中はとても薄暗く
カメラも手ぶれマークが出っぱなし。
調節する暇もなく・・・

ここは出入口近くで少し明るい所です。

でもなんとか様子はわかるでしょうか。
市場は2階建てでかなりの広さで中は迷路のように入り組んでいます。
お店の人たちは思い思いにしゃがみこんで食事をし
階段であろうと通路であろうと足を伸ばしたり寝転んだりして休憩。
観光客はちょっと1人では入れない雰囲気でした。




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果物はとても種類が豊富です。
立ち止まって見てみたいけれど、ガイドさんの歩き方の早いこと(>_<)




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次に向ったのがティエンムー寺院。
煉瓦製の八角形7重の塔。

米国の傀儡といわれたゴ・ディン・ジエム政権に
抗議して6人の僧侶が次々と焼身自殺。

有名なのは最初に自殺したティック・クワン・ドゥク師。
ジエム大統領の弟の夫人がそれを「人間バーべキュー」と嘲ったのは有名な話。
それがますます人々の怒りをかいついににクーデタで政権は倒されます。




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フエで一番有名なのがこのドゥク師のティエンムー寺院。




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後ろを振り返ればゆったりと流れるフォン(香)川。
華やかな彩りの船がやってきましたが、余りにのんびりした進み方です。
皆は先に行ってしまうし・・・待ち切れずシャッターを切ってしまったら
見事木の枝が被ってしまいました(>_<)。




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寺の創建は1601年。




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本堂の裏の建物の中に水色の車が展示されていました。
英国車のオースチンです。
残念ながら写真は撮りませんでした(>_<)。

最初に焼身自殺したドゥク師がこの車を運転してフエからサイゴンに行き
交差点で車を止めガソリンを抜いて身体にかけて火をつけたそうです。

ベトナム戦争後社会主義政権はベトナム仏教界を公認。
ティエンムー寺院を中心とする統一仏教界はベトナム仏教界への加盟を拒否。
今もその戦いは続いているとのこと。
(『観光コースではないベトナム』 伊藤千尋著・・・を参考)




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同じユニホームの男性たちが休憩中。
マイハンモックでしょうか^^。
にこにこと笑って手を振ってくれましたが
仲間に呼ばれて起き上がってしまいました><。




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バスからの眺め。
フエの町を流れるフォン(香)川。




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王宮へ行く途中の通りで。




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フラッグタワー。




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王宮に入るには中国の紫禁城を模した4つの石造りの門があり
南側にある門を「午門(ごもん)」。
修復中で写真は撮りませんでした。
この午門の上で
グエン朝13代のバオダイ帝が退位して革命政権との交代が行われました。

中に入るとちょうどアオザイを着た女性たちが大勢やってきたので
ガイドさんに聞くと何かの(?)研修生だということでした。




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太和殿。
竹を模した金色に輝く瓦屋根。
この内部に玉座が。




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この塀の裏が日本でいう大奥があったところ。




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大奥への入口とお坊様。



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入り口をくぐると大奥の跡。
ベトナム戦争の際、1968年のテト攻勢の際完全に破壊されたそうです。




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朱塗りの廊下。




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展示室の1つ。


この日の夕食は宮廷料理。
でも、野菜の飾りがついている程度で内容は変わりなし。
その飾りも日本の見事な包丁技を知っているととても稚拙でお粗末です。
でもそこがなんとも素朴(笑)。

今日の宿はインペリアルホテルといって五つ星のホテルです。

ホテルにチェックイン後、スーパーに行ってみました。
入口で持っているバッグ類は厳重にビニール袋に入れて口をアイロンで閉じられてしまいます。
帰りも品物とレシートを見せてスタンプを押してもらわなければ出られない仕組み。

物の豊富な日本から行くと何も欲しいものは無し。
友達はあれこれ買い込んでいましたが
私はベトナムグリーンティーとジャイアントフルーツのチップだけ買いました。

続きます。