FC2ブログ

仙台から石巻へ

RIMG0005_convert_20141216123252.jpg

仙台市に住む義姉夫婦。
2人して体調の悪い日々が続き心配していました。

ベトナム旅行から帰ってすぐ東京。それからまた仙台へ。
今夕から再び東京・世田谷です。
12月も半ばだというのに慌ただしい日が続きます。

10日、新幹線で仙台へ。
福島に近づくにつれ富士山に似た山が車窓の左側に。
まさか「吾妻小富士」???



RIMG0002_convert_20141214204033.jpg

まさかの「吾妻小富士」でした。
麓で見上げたのとはまるで違う巨大さ(@_@;)

2013年5月にこの山の火口の縁まで登っているのですが
車窓から見る山は登ったとはとても信じられないような高さに見えます。(カテゴリ福島県参)

今日の朝刊で吾妻山(吾妻連峰)の警戒レベルを2にあげたとの記事。
2は立ち入りを規制するレベルです。

吾妻山の最高峰は2035mの西吾妻山。
「魔女の瞳」に会いたくて登った一切経山は1948、8m。
そして吾妻小富士が1703m。



RIMG0015_convert_20141214204258.jpg

思っていたより元気そうな義姉夫婦の様子に少し安心。
仙台駅前のホテルに宿をとった私たち夫婦は
2人に気遣いさせないように自由勝手に行動することを宣言^^。
仙石線に乗って石巻に行ってみようということになりました。

宮城県出身の漫画家、石ノ森章太郎の絵が描かれている車両。

3年と9か月。
仙石線は東日本大震災の際に破壊された線路がまだ完全復旧していません。
松島海岸駅で下車し、代行バスで矢本というところまで行き
そこからまた電車に戻って石巻まで。



RIMG0021_convert_20141214204349.jpg

バスから見た復興の様子。



RIMG0023_convert_20141214204428.jpg




RIMG0020_convert_20141214232537.jpg




7RIMG0030_convert_20141214204650.jpg

石巻駅。
矢本から再び仙石線に乗り石巻に着きました。
とりあえず旧北上川を目指しました。



RIMG0031_convert_20141214204954.jpg

ドームのようなものは石ノ森漫画館。



RIMG0041_convert_20141214205053.jpg

住吉公園の浮島にかかる赤い橋。
島は市民の憩いの場だったところですが
津波に破壊されて今は立ち入ることができません。
橋もかさ上げされた堤防にくぎ付けに。

川の対岸(画面左側)には崩壊した斜面が。


RIMG0042_convert_20141214205125.jpg

形が良かったに違いない松も津波によって枯れていました。
松の下に見える小さな石が「巻石」。
この石の周りを巴状に水が渦をまいたところからこの名前があります。
石巻の名前の元になった石ですが
地震による地盤沈下のせいで沈んでいるため小さく見えます。



7RIMG0034_convert_20141214204745.jpg

堤防で。



7RIMG0047_convert_20141214204842.jpg

川沿いの家。
空地も多くありました。



RIMG0037_convert_20141214232658.jpg

大きな家ですが空き家です。



RIMG0036_convert_20141216005809.jpg

ガレージのシャッターもゆがんでいます。
但し、家が傾いているのではなく写真が斜めに(>_<)



RIMG0043_convert_20141214205301.jpg

赤い橋の前の同じく住吉公園。
江戸時代、住吉神社の境内に寿福寺というお寺があり
この鐘はそのお寺のものだということです。
お寺は現在は別の場所に(震災とは関係なし)。



RIMG0052_convert_20141214205459.jpg

住吉神社。



RIMG0049_convert_20141214205343.jpg

石段を登ると小さなお社、愛宕社がありました。



RIMG0050_convert_20141214205425.jpg

この小さな山が津波の時の避難場所になったとのこと。

震災前の石巻を知らないので何とも言えませんが
街に関しては地震や津波の痕跡はほとんど見受けられませんでした。
ただメイン通りでも商店はシャッターが下りているところが多く
人通りも全くと言っていいほどなく活気がありませんでした。

今日、テレビで仙石線の不通区間が一部繋がったというニュース。
実際に見てきただけに作業に携わる方たちのご苦労が実感できます。

帰りは石巻から高速バスで一気に仙台まで。
翌日は、伊達正宗の家臣として生涯をささげた片倉小十郎の城下町「白石」を訪れました。

続きます。


***** 東京初雪 *****