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世界遺産知床半島への旅 ⑧

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野付半島から納沙布岬へ向けてバスが走り出してからしばらくしてオジロワシ発見。
尾が白いのがかろうじてわかります。

この後何回か見ることができましたが走るバスの中からです。
きちんと撮れなかったのが残念><。

以下車窓からの景色が続きます。



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冬はどんなに寂しいかと思われる浜の風景。



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白い枯れ木はナラワラ(ミズナラの木)。
トドワラと同じように土地の沈下により潮水が入り立ち枯れたもの。



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いっせいに舞いあがったカモメ。



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こんなところに会津藩のお墓。
北方防衛のために幕府が会津藩士を派遣。
その藩士や家族の墓とか。
和人がアイヌを駆逐することが目的であったので複雑な気持ちになります。



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やっと牧草地に牛の姿。
牛や馬のいない牧草地は牧草の1番草の刈り入れが終わったところ。
2番目の刈り入れは秋とのこと。

アメリカ、ヨーロッパから寒冷地用の牧草の種を購入。
その種によって10年は収穫できるとのこと。

牧草地に転がっているロールは黒色、白色、黒白のツートンで
1番草、2番草、3番草とわかるようになっているとのこと。

ロールひと巻きが800円、破れなど修理に1200円とか現地ガイドさんの面白い話が続きます。
実家や親せき友達が実際に牧場経営していたりするので裏話が愉快です^^。



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馬もいました^^。



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牧草地にトラクターが入っていますがこれは土壌改良中です。
地中には排水のための管が入っているとのこと。

昔はその管が凍ってひび割れたりして取り換えも大変だったそうですが
今は伸縮のきく蛇腹状のものを埋め込んでいるとか。
私たちには計り知れない大変な苦労があります。

北海道開拓の歴史は土壌改良の歴史。
屯田兵の歴史から学ばなくては十分に理解することは難しいと思いました。



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対岸にナラワラが続きます。



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見えているのは歯舞群島。



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コンブを干している風景。

わずか3,7kmしか離れていない歯舞群島の貝殻島周辺(北方領土)が漁場。
漁期は6月1日から9月30日。
天候次第で出航できない日が続くこともあります。

現在のコンブ漁は安全に操業できるように1963年に民間協定が結ばれ
ロシア側に入漁料を支払い、ロシア側にも何か援助をし、漁獲量、船団の数も決められ・・・
いくら良いコンブが採れても採算が合いません。



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厳しい現実。



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本土最東端、納沙布岬に到着。
8月の平均気温が16,5度と全国で一番低い所です。

「日本本土最東端到達証明書」と「北方領土視察証明書」を渡されました。

岬公園にある北方領土返還運動による「四島(しま)のかけ橋」。
「祈りの火」が燃えています。



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これが上の図にある貝殻島灯台。
昭和12年に日本が建てたもの。
低潮時には海面に出ているが高潮時には水没。
現在はロシアが管理、維持しているそうですが劣化が進んで無残な様子です。



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納沙布灯台。
日本の灯台50選。

北海道最古の灯台で日本で一番早く朝日が見られるところ。
お正月の元旦には初日の出を見る人々が訪れて賑やかだそうです。

初代は木造。
現在のは昭和五〇年に建てられたコンクリート製のもの。



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祈りの火。



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近くて遠い北方領土。



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返せ北方領土・・・とあります。



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アイヌを弾圧した結果起こった乱による和人の犠牲者の碑。



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墓碑の裏面には「凶悪なアイヌ」という文字があるようですが
最後まで読むと根室市教育委員会により
蜂起はアイヌ民族への非道行為が原因で碑の内容と史実とは異なると書かれているのが救いです。
処刑されたアイヌの人たちのお墓は別の場所にあるとのこと。



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オーロラ塔。



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厚岸までバスで・・・今日の楽しみ、海鮮炭火焼きバーべキュー。
炭火の温かさにホッ^^。
残念ながらシマエビはありません。
(シマエビは生まれた時は♂で成長すると全てが卵を抱える)
ほかに生ガキを特別注文しました。



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大きなサンマも1尾づつ。
どれも新鮮でおいしかったのですが特に生ガキと焼きガキの美味しかったこと!!!

この日は釧路泊。
明日は最終日、根室湿原をネイチャーガイドさんと歩きます。

続きます。








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