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秋の高原 ⑤

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芳ヶ平湿地群。(ラムサール条約登録湿地)

草津白根山(2160m)の火山活動に影響を受け形成された湿地や河川、池沼群。
白根山湯釜、標高約1800mの芳ヶ平湿原、大平湿原、平兵衛池、大池、水池
標高約1200mのチャツボミゴケ公園穴地獄までをつなぐ湿地群から成り立っている。



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幾重にも重なる山々の色のグラデーションの素晴らしさ。
芳ヶ平湿原群をやっと見ることができ大変満足^^。
これからチャツボミゴケ公園に向かいます。



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チャツボミゴケ公園へ向かう途中頭の上をゴンドラが行き来しているところに出ました。
眺めているうちにせっかくだから乗ってみようということになりました。

白根火山ロープウェー。
約13分で山頂駅、展望テラスに到着。
そこからさらにリフトに乗り換えて見晴らし台まで行けますが今回はパス。



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山頂駅の内部。



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外には小さな池(イモリ池)が2つ。
この先をリフトに乗ったり本白根の中央火口までのハイキングコースを歩けば面白いのでしょうが
今日は残念ながら時間がありません。再びロープウェーで麓まで戻りました。



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駐車場からの景色。
これからチャツボミ公園(国指定天然記念物)に向かいます。



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チャツボミゴケ公園の管理事務所の前で。
受付で入園料500円を払いトイレを利用し(ここから先にはトイレはありません)
再び車に乗って少し先にある駐車場まで進みます。



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ゴロゴロした石ころで歩きにくい渓流沿いの道を歩きます。
お天気も良いせいか結構人が訪れています。



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駐車場から少し歩くと「温泉大滝」に出会います。



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そのすぐそばの崖に大きな赤い穴。
褐鉄鉱の採掘跡。



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かつてこの地は群馬鉄山と呼ばれ
国内第2の生産量を誇る露天掘りの鉱山として栄えたとのこと。
最盛期には2000人以上が従事。

昭和19年から41年の閉山まで戦後の日本の復興と地元六合(くに)村の発展に大きく貢献。
鉄鉱石を運ぶために敷設されたのがJR吾妻線の始まりとのこと。

看板に「太子駅」が復元されているとのことなので帰りに寄ってみました。
その時の様子は後ほど。



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川沿いに苔が見えてきました。
滝の名前は「湯滝」。
色鮮やかな不思議な感じのする苔です。



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「湯滝」を背景に。



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木道へと続く階段。



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木道を歩いて「穴地獄」と呼ばれる苔の生育地をぐるりと周ります。
苔は「穴地獄」から湧き出る鉱泉に育まれているという不思議。



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木道は幅が狭いので立ち止まっていると後に続く人の迷惑に><。
所々にお立ち台が設けられています。



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パンフレットによると・・・
チャツボミゴケ・・・PH2,0~4,6位の強酸性性火山水域に生育する苔。
世界中の蘚苔類約18000種の中でも最も耐酸性の強い特異な苔。
ここは東アジア最大の群落だということです。



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じめじめした木漏れ日の中の苔を想像していたので
あっけらかんとしたこの日差しを遮るもののない明るい場所に驚きます。

次回もう少し苔の様子続きます。