インドへの旅 ⑨

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ガンジス河の沐浴見学のあとホテルに戻り朝食。
午前10時、ホテルを出発して国内線に乗るためベナレス空港へ。
飛行機の座席から窓の下を見ていると私たちのスーツケースが運び込まれるのが見えました^^。

国内線もセキュリティーはとても厳しく、女性はカーテンで仕切られた個室で身体チェック。
でも係の女性はとても友好的でにこやかです。
女性の方から英語で「ハワユー」と挨拶してくれ、「ナマステ」と返すととても喜んでくれました。

「ナマステ」は魔法の言葉^^。
朝晩の挨拶から有難うからどんな場面でも使え、必ずにこやかに挨拶がかえってきます。
滞在中は「ナマステ」ひとつで事足りました^^。

海外では空港などは無愛想で威圧的でかなり不愉快な国もありますが
とても厳しいと聞いていたインドで1度もそのようなことがなかったのがかえって意外でした。



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朝の霧が濃いため心配されたベナレスからの出発便でしたが
予定通り13時35分カジュラホ着。
空港ではこれから訪れる世界遺産が出迎えてくれました^^。

カジュラホとはナツメヤシのカジュラから来た名前。



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空港の外観。



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ガイドのハリーさんがカジュラホは村(人口約5000人弱)だよと言っていた通り
バスから見える田園風景は都会の喧騒から来た身にはホッとします。



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宿泊先のホテルにチェックインして昼食。
その後、「カジュラホ寺院群」の観光に。

1986年世界遺産登録。

13世紀にイスラム勢力の支配下となり16世紀には全く忘れ去られ
1838年、英国軍人のバート大尉に再発見されるまで鬱蒼とした植物に埋もれていたとのこと。
そのためにかえって良い状態で保存されていたとのこと。

寺院群は西、東、南の3つのグループに分かれていて砂岩で出来ています。

西は主にヒンドゥー教、東はジャイナ教、南にはわずか2つのヒンドゥー教寺院が残っているとのこと。



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公園のように整備され政府の管理下にあります。
大きな木は確かガジュマルの木。



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ここでは日本語ペラペラの地元のガイドさんが案内してくれます。



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左端が地元のガイドさん。
寺院は全て砂岩で出来ていて自然の色合いがとても美しい。
壁面にシヴァ神の息子のガネーシャ(象の顔)がいます。



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説明が前後しますが・・・

カジュラホには10世紀から11世紀チャンドラ王朝の最盛期には建立された寺院が85ありましたが
イスラム教の破壊の対象になったため現存するのは25の寺院のみということです。



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フランスからの観光客。



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いちいち彫刻の説明を受けましたがありすぎて頭の中を素通り><。
それにしても彫刻に埋めつくされている壁面の凄さにはただ口をあんぐりです。



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「「ミトゥナ」・・・抱擁する男女を描いた彫像。
ここばかりではなく至る所にこのような彫像があり、ローカルガイドさんの立て板に水の説明も
右から左に抜け、説明の都度強調される「信じ・ら・れ・ま・せ・ん」だけが耳に残っています(笑)。



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遠方からの景色。

左の寺院がカンダーリア・マハーデーヴァー寺院(高さ30,5m)。
カンダーリアはヒマラヤ、マハーデーヴァーはシヴァ神。

東から西へと段々たかくなっていく建築方法はヒマラヤ山脈を象徴しているとか。
塔のことをシカラと言います。

右の寺院が基壇部をミトゥナ像で埋め尽くしたジャガダンビ寺院。

中の小さなお堂のような寺院はシヴァ寺院。
チャンドラ王朝の創始者、チャンドラ・ヴァルマンが16歳の時に
素手でライオンを退治したという故事に基づく像がある。
同じ像が後程出てきます。



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寺院の壁に飛んできた野鳥。
つぶらな瞳がかわいいクロノビタキの雌に似ていますが不確かです。



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一番の撮影スポットと案内された場所。

ここで初めて埃にまみれていない美しいブーゲンビリアを見ました^^。
インドに来て以来、バスの中からよく見かけましたが
どの木もあまりに土埃にまみれていたので初めは気が付きませんでした><。



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見学する先々の寺院に名前があるのですが
ネットで調べるたび名前が違って出てくるような@@。
撮ってきた写真をもとに調べてはみるのですが、こんがらがってしまうので省略します><。

西のグループから少し離れたところに東のグループがあり
ジャイナ教寺院の最大かつ有名なのがパールシュバナータ寺院。
でも、写真のどこからが東グループなのか自分が撮ったものなのによくわかりません。

パールシュバナータ寺院はジャイナ教の第23代祖師パールシュバナータに捧げられた寺院。
ジャイナ教は一番戒律が厳しい。
全裸の修行僧をテレビで見たことがあります、ジャイナ教です。



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チャンドラ王朝の創始者、チャンドラヴァルマンが16歳の時に
素手でライオンを退治したという故事に基づく像。

シヴァ寺院に祀られている像と同じものです。



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不確かな設明で申し訳ありません。
調べてみるとカタカナ表記もカジュラホはカジュラーホとか、
チャンドラ王朝をチャンデーラ王朝とか色々ありましたがカジュラホ、チャンドラで統一しました。
再発見者も軍人だったり、技術者だったり・・・軍人で技術者?

写真集(200ルピー?)を買われた方がいましたがその方が正解でした。



続きます。
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コメント

インド旅行

Xinさん、こんばんは

「ナマステ」は、ヨガ教室で聞いたことがあるので分かりました(笑)。
行く先々を写真に撮られ、説明を付けて頂いているので分かり易いです。
しかし、Xinさんにとっては大変な作業とお察しします。

2018/02/12 (Mon) 19:28 | ハロゲンくん #- | URL | 編集
Re: インド旅行

ハロゲンくんさん、コメント有難うございます。
ヨガ教室に通われたことがあるのですか。
ヨガは友達がやっていて興味があるのですが実行できていません。

長い歴史があってさらに宗教がかかわってくると理解は難しいですね。
考えたこともなかった国に行ってその難しさが身に沁みています。
ちょっとくらい調べてみても追いつきません><。

2018/02/12 (Mon) 20:35 | Xin #- | URL | 編集
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2018/02/13 (Tue) 06:14 | # | | 編集

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