インドへの旅 ⑱

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午前の予定を濃霧のため午後に変更しての「タージ・マハル」です。
快晴になりました^^。
憲法記念日に続く週末ですがとにかく人の多さに驚きます。

インドに着いてから年がら年中私たちは人の多さに驚いていたのですが・・・
ガイドのハリーさんが人口増(現在約13億4000万人)の理由を話してくれました。

* インド人は早婚(14、15才で結婚)、子供を産める期間が長い。
* 年金制度がないから年を取ると生活が大変。
   故に娘より息子が欲しい。
* 息子なら仕事に就けるし嫁を貰えば持参金が取れる。
* そのため息子が生まれるまで子供を産む。
* イスラム教徒は妻を4人まで持てる。

2024年には中国(約14億1000万人)を追い抜くのではと言われています。



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ズームで見てみると基壇の上には隙間もないほどの人!!!
ここでフリータイムとなり各々自由行動。



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「タージ・マハル」はイスラム王朝、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが
最愛の妻ムムターズ・マハルのために
22年もの歳月をかけて造営したインドイスラム建築の最高峰と言われている。

1983年、世界遺産登録。

霊廟には長男を偏愛した結果、3男アウラングゼーブ(第6代皇帝)と対立し
前出のアグラ城に幽閉されたシャー・ジャハーンの墓石が妻の墓石と並んでありました。

並んでいる墓石を見た時は死後許されて寛大な処置がなされたのだと思ったのですが
これは「対称」を重視するイスラム建築に反する行為で
息子アウラングゼーブの父親への憎しみがいかに強かったかということらしいです。

実際、シャー・ジャハーンはヤムナー川をはさんで
対岸に黒大理石で自分の廟を建て橋でつなげるつもりだったとか。
白い「タージ・マハル」と向き合って黒い廟があったならどんな景色になっていたことでしょう。



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基壇(5、5mの高さ)に上がるために使い捨ての靴カバーが配られました。



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いつになったら中に入れるのだろうと思うほどの人の列。



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内部は撮影禁止。
それでも平気でフラッシュで撮っている人が何人かいました。
しまいに警備の人に注意されていましたが><。

墓石のあるホールの下は地下室になっていてそこに本来の墓石があるとのこと。

立ち止まることもできずそそくさと見学して出てくると日陰はひんやりとした空気。



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装飾の青い色のラピスラズリはアフガニスタンから、紅いカーネリアンはアラビアから。
他にも白や黒の大理石、赤砂岩はもとより黄金や宝石類、呼び寄せた有能な技術者、職人など
国が傾くほどの費用がかけられたとのこと。



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塔は地震が起こった時に廟の方に倒れこまないように外側に反って建てられています。



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モスク。



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夕方の白い月^^。



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ヤムナー川。



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ハリーさんに聞いたところによると
4日目に私たちがジャンシー駅で乗る予定だったデリーからの列車は何と7時間も遅れたとのこと。

その日に「タージ・マハル」に行く予定だったあるツアーは断念せざるを得ず今朝に変更。
ところが今朝は大変な濃霧。
せっかくの「タージ・マハル」が何も見えなかったということでした。
白い「タージマハル」に白い霧では><。

私たちはハリーさんの的確な判断で全てうまくいきました^^。
日本からの添乗員さんも完全にハリーさん頼みだったようです。



続きます。



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コメント

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2018/02/24 (Sat) 05:21 | # | | 編集
インドの人口

Xinさん、こんばんは

インド旅行、色々と考えさせられますね。
このまま推移するとインドの人口が中国を抜くのですね。
まだまだ大半が貧しい人たちなのに、どんどん人口が増えたら、新たな収益源がない限り益々貧しくなってしまいそうに思います。

2018/02/24 (Sat) 17:06 | ハロゲンくん #- | URL | 編集
Re: インドの人口

ハロゲンくんさん、コメント有難うございます。
インドはとても興味深い国でした。
どこにいっても人があふれかえりしかも観光客の外国人が目立たないほどのインド人の数。
貧しさとともに活気に満ちている不思議な国でした。
カーストと並んでこの人口増加は深刻な問題ですね。

2018/02/25 (Sun) 12:55 | Xin #- | URL | 編集

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